4位 はんぺん(62票)

Photo by Shutterstock

しゅわしゅわと口の中でとろける食感が魅力のはんぺん。旨味はもちろんほどよい塩気がおでんのおいしさを格上げしてくれます。

煮込みすぎると膨張するので、ほどほど。また、袋の上から物差しなどを押し込むだけで、包丁を使わなくてもきれいにカットすることができます。ぜひお試しを!

5位 しらたき・糸こんにゃく(61票)

Photo by ShutterStock

ぷりぷり食感のこんにゃくとは違い、ほどよいやわらかさと歯切れのよさが人気のしらたき。その形状から味染みがよく、幅広い世代に人気がある具材です。

ちなみにしらたきと糸こんにゃくの違いは、固める前のこんにゃくを細い穴から突き出して糸状にするしらたきに対し、固めたこんにゃくを細く切って作られるのが糸こんにゃく。とはいえ、いまは糸こんにゃくもしらたきと同様の製法がとられているようです。

6位 こんにゃく(59票)

Photo by Uli

6位にランクインしたのは、おでんの定番中の定番、こんにゃく。プリッとした食感が唯一無二で、ヘルシーなのもありがたいですよね。

味が染みにくいイメージのあるこんにゃくですが、煮る前に表面に隠し包丁を入れると比較的早く味が染み込みます。白髪ネギを作るためのツール・ネギカッターを使うと包丁より早く手軽に隠し包丁を入れることができますよ。

7位 牛すじ(52票)

Photo by photo AC

旨味たっぷりな牛すじもおでんにぴったりの食材です。やわらかくなった牛すじの食感は、やみつきになること間違いなし!牛すじの旨味がだしにも溶けるので、コクのある仕上がりになります。手軽に作りたいかたは、市販の牛すじ串を使うのがおすすめ♪

8位 厚揚げ(51票)

Photo by Promo_Link

どっしりと厚く、ボリューム満点の厚揚げは、練り物同様ほどよい油分がおでんの出汁に深みを与えてくれます。とはいえ油っぽすぎても上品な出汁が台無しなので、熱湯をかけてしっかりと油抜きをしてから煮込むようにしましょう。

9位 がんもどき(46票)

Photo by macaroni

潰した豆腐にさまざまな野菜を混ぜて作られるがんもどきは空洞が多く、おでんの出汁をめいいっぱい吸ってくれる貴重な存在。噛んだ瞬間ジュワッと染み出すお出汁込みで、人気のある具材です。

日常の料理ではなかなか登場しないので、おでんのはがんもどきが欠かせない、という方も多いようです。

編集部のおすすめ