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大根もちとはどんなもの?片栗粉でやみつきの味に!
大根もちは中国発祥の点心の一種です。大根をもちのように固める料理で、地域によって材料や味付け、調理法は異なります。大根があれば簡単に作れ、具材や味付けのアレンジの幅が広いのも特徴ですよ。
筆者は外で食べる大根もちも好きですが、自由にアレンジできる手作りの大根もちも大好物。基本レシピとしてご紹介する甘辛いたれの大根もちは友人や家族にも好評で、軽食やおつまみとしても重宝しています。
筆者は外で食べる大根もちも好きですが、自由にアレンジできる手作りの大根もちも大好物。基本レシピとしてご紹介する甘辛いたれの大根もちは友人や家族にも好評で、軽食やおつまみとしても重宝しています。
甘辛さがクセになる。もちもち大根もちの作り方
調理時間
15分
保存期間:冷蔵で2~3日
大根と片栗粉で作る大根もちのレシピです。材料が少なく工程もとても簡単なので、すぐに作れますよ。もちもちの食感と、あとを引く甘辛い味付けが絶妙です。
甘めの味付けが苦手な場合は砂糖の量を減らすか、砂糖を省略して作ってみてください。焼き海苔で巻いて食べてもおいしいですよ。大根おろしの水気を切る方法や、形をととのえるポイントを参考にして作ってみましょう。
大根と片栗粉で作る大根もちのレシピです。材料が少なく工程もとても簡単なので、すぐに作れますよ。もちもちの食感と、あとを引く甘辛い味付けが絶妙です。
甘めの味付けが苦手な場合は砂糖の量を減らすか、砂糖を省略して作ってみてください。焼き海苔で巻いて食べてもおいしいですよ。大根おろしの水気を切る方法や、形をととのえるポイントを参考にして作ってみましょう。
材料(5個分)
大根もちをおいしく作るコツ
コツ・ポイント
- 大根おろしはザルにあげて自然に水気を切る
- 生地が水っぽい場合は、水分だけ流すか片栗粉を足す
- 片面が焼き固まるまで触らずに焼く
- 軽く押さえて平らにならす
- 大根もちを返しながらたれを絡める
大根おろしはザルにあげて自然に水気を切って使います。片栗粉を入れても生地が水っぽい場合は、ボウルを傾けて水分だけ流すか、片栗粉を大さじ1杯程度足してください。
焼き始めてすぐに生地を触ると形が崩れるため、触らずに焼き色をつけます。軽く押さえて平らにならし、しっかり中まで火を通すのも重要です。たれは焦げやすいので、大根もちを返しながら短時間で両面にたれを絡めましょう。
焼き始めてすぐに生地を触ると形が崩れるため、触らずに焼き色をつけます。軽く押さえて平らにならし、しっかり中まで火を通すのも重要です。たれは焦げやすいので、大根もちを返しながら短時間で両面にたれを絡めましょう。
作り方
1.大根をおろして水気を切る
Photo by Uli
大根の皮をむいておろし、ザルにあげてそのまま2~3分置いて水気を切ります。大根300gで約180gの大根おろしになります。
2.片栗粉を混ぜる
Photo by Uli
片栗粉を加えてよく混ぜます。ここで水気が多いと感じたら、ボウルを傾けて水分だけを流すか、片栗粉を大さじ1杯追加します。
3.5等分にしてフライパンに並べる
Photo by Uli
フライパンにごま油をひいて中火で熱します。生地を5等分にして手でやさしく丸め、フライパンに並べて焼きます。
※強く握ると生地から水分が出るので、やさしく大根おろしをすくいあげて形をととのえ、そのままそっとフライパンに移すイメージです。
4.両面を焼く
Photo by Uli
3分ほど触らずに焼き、片面が焼き固まったら返してさらに3分以上焼きます。フライ返しで上からそっと押さえて平らにならし、両面にしっかり焼き色がつくまで動かさずに焼きます。形をととのえたい場合は、両面が焼き固まってからヘラで側面を押さえます。
5.たれを絡める
Photo by Uli
たれの材料をすべて入れ、大根もちをときどき返しながら煮絡めます。汁気が飛んだら完成です。
アイデアいろいろ。大根もちのおすすめアレンジ3選
1. コク旨。ベーコンチーズ大根もち
ベーコンチーズ大根もちはスナック感覚で食べられ、お子さんにもおすすめのアレンジ。表面のカリカリチーズと、大根もちに入っている角切りベーコンの塩気が絶妙です。粗挽き黒こしょうのトッピングがよく合いますよ。
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