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大根もちの基本レシピ
台湾ではスーパーでも気軽に売られていて日常的に食べられている「大根もち」。すりおろすか、千切りにした大根にさくらエビ、しいたけなどの具材を混ぜて両面をこんがり焼いていきます。そのやわらかさや栄養価の高さから幼児食としても応用できるので、ファミリーの方はみんなで一緒に食べられるまさに神総菜!
そんな大根もちの基本的な作り方からご紹介しましょう。秋口から初冬にかけて旬をむかえる大根でみなさんも作ってみませんか。お弁当のおかずにもおすすめですよ。
材料(3人分)
作るときのコツ
- 大根おろしは、水分をできるだけ切っておくのがおすすめです。さらしなどでぎゅっと絞るとよいですが、あまり水分を抜きすぎると仕上がりが硬くなってしまうので注意しましょう。
- もちもち感をアップさせたいときは、白玉粉がおすすめ。白玉粉の場合は大根おろしの水切りは必要ありません。すった水分を使って白玉粉の生地をなじませていきます。
作り方
1.大根をすりおろす
Photo by koku_koku
大根をすりおろしていきます。500g程度の大根が必要なので実際には600~700gほどカットした大根をぎりぎりまでするのがおすすめです。
2.大根おろしに具材を混ぜる
Photo by koku_koku
大根おろしをざるにあげ、軽く水分をとったら具材をすべて混ぜていきます。手で軽く混ぜて生地をなじませましょう。
Photo by koku_koku
大根もちの材料を手で軽く混ぜたあとの様子です。片栗粉や薄力粉が大根の水分でよくなじみ、ゆるめの生地ができあがりました。
3.スプーンにとって両面を焼く
Photo by koku_koku
180℃に温度を設定して、ごま油をひきます。ディナースプーンに1杯程度材料をとって形を整えながらフライパンで焼きます。このときあまり厚くならないようにスプーンの背中で軽く押しながらたいらに整えていくのが◎
Photo by koku_koku
ごま油の香ばしい香りが漂い、こんがり焼き目がついています。裏返して反対もこんがり焼いていきましょう。
大根もちの人気アレンジ7選
1. はんぺんでふわ溶け大根もち
大根のすりおろしにつぶした白はんぺんを混ぜていきます。もちもち感にふわっとした食感や塩気が加わることでさらに食べやすくなりますよ。口のなかでとろける食感はくせになりそう!チーズなどを加えてお弁当のおかずにするのも◎
2. クセになりそうな味♪ ピリ辛大根もち
大根は、すりおろしたものと千切りのものを両方使い、食感をより楽しめるような工夫が加えられています。コーンやねぎをたっぷり使うことで甘みや風味もプラス。豆板醤でピリ辛に仕上げた大人向けの大根もちです。
3. しいたけで風味UPの大根もち
大根おろしに上新粉を混ぜて、もちっとした食感に仕上げています。干ししいたけを水でもどし、その戻し汁も使うことでうま味が格段にアップ!とても簡単なのに、本格的な味をお楽しみいただけます。
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