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大根もちの基本レシピ
台湾ではスーパーでも気軽に売られていて日常的に食べられている「大根もち」。すりおろすか、千切りにした大根にさくらエビ、しいたけなどの具材を混ぜて両面をこんがり焼いていきます。そのやわらかさや栄養価の高さから幼児食としても応用できるので、ファミリーの方はみんなで一緒に食べられるまさに神総菜!
そんな大根もちの基本的な作り方からご紹介しましょう。秋口から初冬にかけて旬をむかえる大根でみなさんも作ってみませんか。お弁当のおかずにもおすすめですよ。
材料(3人分)
・大根…500g(中大根の1/2サイズ)
・小口ねぎ…3本分
・桜えび…6g
・片栗粉…大さじ4杯
・薄力粉…大さじ2杯
・ごま油…大さじ1杯
作り方
1. 大根をすりおろす
大根をすりおろしていきます。500g程度の大根が必要なので実際には600~700gほどカットした大根をぎりぎりまでするのがおすすめです。
2. 大根おろしに具材を混ぜる
大根おろしをざるにあげ、軽く水分をとったら具材をすべて混ぜていきます。手で軽く混ぜて生地をなじませましょう。
大根もちの材料を手で軽く混ぜたあとの様子です。片栗粉や薄力粉が大根の水分でよくなじみ、ゆるめの生地ができあがりました。
3. スプーンにとって両面を焼く
180℃に温度を設定して、ごま油をひきます。ディナースプーンに1杯程度材料をとって形を整えながらフライパンで焼きます。このときあまり厚くならないようにスプーンの背中で軽く押しながらたいらに整えていくのが◎
ごま油の香ばしい香りが漂い、こんがり焼き目がついています。裏返して反対もこんがり焼いていきましょう。
作るときのコツ
大根おろしは、水分をできるだけ切っておくのがおすすめです。さらしなどでぎゅっと絞るとよいですが、あまり水分を抜きすぎると仕上がりが硬くなってしまうので注意しましょう。また、もちもち感をアップさせたいときは、白玉粉がおすすめ。白玉粉の場合は大根おろしの水切りは必要ありません。すった水分を使って白玉粉の生地をなじませていきます。
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