賞味期限が切れたモッツァレラチーズは食べられる？いつまで大丈夫か解説！ (2ページ目)

開封後のモッツァレラチーズの賞味期限は？

モッツァレラチーズをはじめ、チーズはカビが生えやすいため開封後の賞味期限は2～3日。劣化しやすいため、できるだけ早めに食べてください。

なお、賞味期限の定義は「定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日のこと」です。

モッツァレラチーズの正しい保存方法は「未開封で冷蔵」とされているため、開封後は賞味期限の日数にあてはめることができないことを踏まえておいてくださいね。

開封後のモッツァレラチーズは冷凍保存がおすすめ

開封後のモッツァレラチーズを長期保存したいなら、冷凍保存がおすすめ。スライスしてからラップに包み、フリーザーバッグに入れるだけなので、とても簡単ですよ。この状態で約1ヶ月保存できます。

なお、水分が残ったまま冷凍すると食感が悪くなってしまうため、キッチンペーパーで水気をふき取ってから冷凍してくださいね。

モッツァレラチーズの保存方法｜冷凍保存 - macaroni

「モッツァレラチーズの保存方法」を動画でご紹介します。ピザやパスタなど、いろいろな料理に使えるチーズ。中途半端に余ってしまったときにも、冷凍保存をしておけば、使いたいとき料理に利用できます。保存期間や、解凍方法もご紹介していますよ。正しい保存方法で鮮度を保ちましょう。

モッツァレラチーズは腐るとどうなる？

※画像はイメージです

酸味が強くなる

モッツァレラチーズは、チーズのなかでもそれほど酸味が強いチーズではありません。ですが、傷むと酸味が強くなることがあります。味に違和感があるときは食べるのをやめてください。

苦みがある

舌がぴりっとしびれるような刺激や、強い苦みがあるモッツァレラチーズは、傷んでいるおそれが。また、保存場所の温度変化が大きいと、モッツァレラチーズの発酵がすすむことがあります。発酵したモッツァレラチーズも傷んだとき同様に苦みを感じる場合があるため、においや質感などを確認したうえで見極めることが大切です。

カビ臭、アンモニア臭がする

チーズによっては、独特のにおいがするものがありますが、モッツァレラチーズはほとんどにおいがありません。カビやアンモニア臭がする場合は、傷んでいるおそれがあるため食べるのはやめてください。

特に、モッツァレラチーズのパッケージが破れていたり、開封してから日数が経っていたりする場合は、カビが生えやすいです。においとあわせて、その他の状態も確認しましょう。

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