2. やさしくまろやかな味わい。いちじくのコンポート

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シナモンの深い香りと、赤ワインのシロップをたっぷり含んだジューシーな食感がたまらないコンポートレシピです。さっと煮込んでシロップにしっかり漬け込めば、いちじくの果実感が存分に味わえる特別なひと品に。アイスクリームに合わせるのはもちろん、サワークリームやマスカルポーネクリームを添えていただくと、ワインのアテとしても楽しめます。

3. プチプチ食感! 上品な甘さの いちじくジャム

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いちじくの良さをストレートに味わえる基本のジャムレシピです。シンプルな材料だからこそ、いちじくのおいしさが際立ちます。シナモンやブランデーをプラスして、香りやコクをプラスしてもおいしいですよ。 バゲットにたっぷり塗ったり、ヨーグルトに入れたりするのもおすすめです。食卓にいろどりをプラスしてくれる旬のおいしさをぜひ召し上がれ♪

4. アツアツで!いちじくとブルーチーズのトースト

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フレッシュのいちじくとブルーチーズをのせてトーストする、ワンランク上のこだわりレシピです。塩気が強くクセのあるブルーチーズをさっぱりとしたいちじくの甘さが包み、驚くほど食べやすい味わいに。はちみつをたっぷりかければ、デザート感覚でも楽しめます。トーストをひと口大に切ってお酒のお供にぴったりの簡単おつまみにアレンジもできますよ。

5. すだちでさっぱり!いちじくフリット

いちじくのトロっとした果肉感が存分に味わえるフリットのレシピです。衣に炭酸水を入れることで、さっくり食感に。揚げ焼き風に仕上げるので、油が最小限で済むのも嬉しいポイントです。揚げたてサクサクのフリットにすだちの皮のすりおろしをかければ、さわやかな香りがいちじくのおいしさをさらに引き立てます。旬の時期だからこそのスペシャルなひと品をぜひお試しあれ。

6. 相性抜群。いちじくのクレームブリュレ

いちじくの上にカスタードクリームをのせ、キャラメリゼでパリパリ食感をプラスするクレームブリュレのレシピです。あっさりした甘さのいちじくとまろやかなカスタードクリームは相性抜群。キャラメリゼの香ばしさが全体をまとめます。ガスバーナーがなくても、スプーンやフォークでキャラメリゼすればOKです。ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。

いちじくの上手な保存方法は?

いちじくは傷みやすいフルーツ。追熟もしないので、買ってきたらなるべく早く食べきりましょう。目安としては、冷蔵で2〜3日程度です。冷蔵する際は冷気に直接当たらないように、ひとつずつペーパータオルに包み、保存容器や保存袋に入れましょう。いちくじは衝撃や圧に弱く、ぶつけたり圧がかかったりしたところから傷むので注意です。ジャムやコンポート用なら、冷凍保存でもOK。その際もひとつずつラップし、保存袋に入れましょう。

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