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この記事でわかること
パパイヤは熱帯アメリカが原産の南国フルーツです。日本では沖縄県や宮崎県、鹿児島県などで栽培されており、5月〜8月に旬を迎えます。果肉は熟すと濃い黄色になり、やわらかくとろけるような食感。
追熟させる際は、新聞紙に包んで常温に置きます。果皮全体が黄色くなり、やわらかくなったら食べ頃。保存時は冷蔵庫の野菜室で保存するか、冷凍保存も可能です。
青パパイヤは未熟な状態で、野菜として食べます。緑色が鮮やかで、ブルームが付いているものが新鮮です。保存方法は、丸ごとなら新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に。カットした場合は種を取り除いてラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
追熟させる際は、新聞紙に包んで常温に置きます。果皮全体が黄色くなり、やわらかくなったら食べ頃。保存時は冷蔵庫の野菜室で保存するか、冷凍保存も可能です。
青パパイヤは未熟な状態で、野菜として食べます。緑色が鮮やかで、ブルームが付いているものが新鮮です。保存方法は、丸ごとなら新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に。カットした場合は種を取り除いてラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
パパイヤってどんなフルーツ?
パパイヤとは、熱帯アメリカが原産の南国フルーツ。日本で手に入るパパイヤの主な産地は、アメリカ合衆国やフィリピンのものが多いですよ。日本では、沖縄県や宮崎県、鹿児島県などで栽培されています。国産のパパイヤの旬は、5月〜8月。熟してくると皮は黄緑色から黄色になり、果肉は濃い黄色でやわらかくとろけるような食感です。パパイヤ特有の甘い香りが漂いますよ。
パパイヤと青パパイヤの違い
パパイヤと青パパイヤは同じ果実で、果実が熟して完熟パパイヤになってから食べるものをフルーツパパイヤと言います。一方で、青パパイヤは、熟す前に収穫して未熟のまま野菜として使い、サラダや和え物、炒め物などでいただきますよ。
パパイヤの切り方・食べ方
パパイヤは、常温でしっかり追熟させ、果皮の色が完全に黄色になってから食べます。熟したら冷蔵庫の野菜室に入れて軽く冷やしてから食べましょう。基本的な食べ方は、半分にカットしてから種を取り除き、レモンをたっぷりと絞り、スプーンですくって食べます。お好みの大きさにカットしてもよいですよ。
切り方
パパイヤを縦半分にカットします。切りにくい場合は、上の軸の付け根部分を少し切り落としてもよいです。
種をスプーンを使って取り出します。
お皿にレモンと共に盛り付けて完成です。基本的にはこのままいただきますが、お好みで縦方向に食べやすい大きさにカットしてもよいです。
種を外したくぼみ部分に、たっぷりとレモン果汁を絞ってからいただきます。
パパイヤには強烈な甘味はありませんが、レモン果汁と一緒にスプーンで食べると、絶妙な甘味と酸味のバランスを感じられ、とてもおいしく食べられますよ。パパイヤ特有の香りとの相性も抜群です。
パパイヤの食べ頃は?保存方法も
パパイヤの追熟方法
フルーツパパイヤは、未熟な場合、追熟させてから食べます。完熟してないと苦い場合があるので気をつけてくださいね。追熟するときは、新聞紙に包んで常温(20度程度)におきましょう。果皮全体が黄色くなり、やわらかくなったら食べ頃です。冷蔵庫の野菜室に入れて2〜3時間冷やしていただきましょう。
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