蓋付き保存容器で冷凍した場合

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保存容器に入れて冷凍した場合、冷蔵庫内に移し替えて自然解凍するのがおすすめです。食べる前は、必ず鍋やレンジでしっかり再加熱することを忘れないようにしましょう。意外にも、電子レンジで加熱する場合は解凍ムラができたり、一部だけ高温になり爆発する可能性も。解凍したものを再加熱する場合にのみ、電子レンジを使うようにしましょう。

また、電子レンジで再加熱する場合、固形分と水分が分離する可能性があります。一気にあたためず、適宜取り出してかき混ぜながら加熱すると分離を防ぐことができますよ。

2度おいしい!ビーフシチューの絶品リメイクレシピ3選

1. ホクホク絶品。ビーフシチューコロッケ

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冷蔵しておいたビーフシチューがあれば、簡単に絶品ビーフシチューコロッケが作れます。冷蔵庫で固まったビーフシチューを、マッシュしたじゃがいもに包んで揚げるだけなので、ビーフシチューさえあればお手軽に作ることができますよ。

まるで洋食屋さんのような見た目と味のビーフシチューコロッケは、リメイクとは言えないほど立派なひと皿に。作り置きビーフシチューがある日に、ぜひ試してみてください!

2. コクたっぷり。ビーフシチューパスタ

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作り置きのビーフシチューにケチャップを足して作る、コクうまビーフシチューパスタ。甘さとコクがちょうどよいバランスのひと皿です。スパゲッティは表示より1分短くゆでて、フライパンの中でビーフシチューと絡めましょう。

ビーフシチュー以外でも、ハヤシライスのルーなどでも応用できるリメイクレシピです。リメイクするなら、簡単で試しやすいパスタで決まり!

3. 熱々とろ〜り。ビーフシチュードリア

グラタン皿に卵かけごはんとビーフシチューを入れて焼くだけのビーフシチュードリア。とろけるタイプのスライスチーズをかけて、とろ〜り食感とコクをプラス。ドリアの部分は、卵かけごはんを作るだけなので手間いらずで作れますよ。

火入れが早い食材ばかりなので、オーブントースターでさっと焼くだけでOK。作り置きのビーフシチューで、満足感のあるひと皿を作ってみませんか?

ビーフシチューを長く楽しむためのハウツー

たくさん作り置きしたビーフシチューは、冷凍保存することができます。そのまま解凍して食べるのもよし、リメイクするのもよし。せっかくビーフシチューを作るなら、何度も味わってみましょう。

ただし、冷凍保存する場合は少々ポイントをおさえる必要があります。容器の選び方から解凍方法まで、一度目を通してから上手に冷凍してみてくださいね。正しく冷凍保存することで、長くおいしくビーフシチューを楽しめますよ。

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