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ホンビノス貝の下処理方法
最近では日本のスーパーでもアメリカ原産のホンビノス貝が並んでいることもあります。ホンビノス貝は砂抜き不要でそのまま使えるのがうれしいところ!ただそのままだと塩気が多いため、塩抜きをしてから使うと安心です。
下処理方法
- 表面を洗う
・口が開いていたり、腐敗臭がしたりする貝は取り除く
・水で米を研ぐようにすすぎ、表面溝の砂を洗い落とす - バットに貝を並べ、水を入れて2時間おく
・バットorボウルに貝がひたひたになるくらい水を入れ、2時間置いておく
・塩が抜けきらないこともあるので、料理に使う際は味見をしながら調理する
かきの下処理方法
寒い時期になるとスーパーに並びはじめる生かき。ぷりぷりとしていて旨みたっぷりなので、機会があればクラムチャウダーにも使いたいところ!表面のぬめりを落とすことで、おいしく安心して食べられるようになりますよ。
下処理方法
- かきをボウルに入れ、片栗粉を入れる
・かき100gに対して、片栗粉は大さじ1杯 - かきに片栗粉がからむ程度の水を加え、優しく混ぜる
・次第に汚れが取れ、水が灰色に変わってくる - かきがかぶるくらいたっぷりの水を加え、優しく混ぜて汚れと片栗粉を取り除く
- 水を替えながら、水がほぼ透明になるまですすぐ
- 水気を切り、キッチンペーパーの上に並べて水分を拭き取る
本格派!ボストン風クラムチャウダーの基本レシピ
定番のボストン風クラムチャウダーを作りましょう。あさりの砂抜きは時間がかかるため、早めに準備しておくとよいですよ。ベーコンはブロックを使うと、存在感が楽しめます。あっさり仕上げたいときは牛乳で、濃厚にするときは生クリームを入れてくださいね。
材料(2人分)
・あさり……200g
・ブロックベーコン……50g
・じゃがいも……1/2個
・玉ねぎ……1/2個
・セロリ……1/4本
・にんじん……1/4本
・ローリエ……1枚
・小麦粉……小さじ2杯
・バター……10g
・白ワイン……大さじ2杯
・牛乳……400cc
・塩……少々
・こしょう……少々
〈トッピング〉
・パセリ……適量
・ブロックベーコン……50g
・じゃがいも……1/2個
・玉ねぎ……1/2個
・セロリ……1/4本
・にんじん……1/4本
・ローリエ……1枚
・小麦粉……小さじ2杯
・バター……10g
・白ワイン……大さじ2杯
・牛乳……400cc
・塩……少々
・こしょう……少々
〈トッピング〉
・パセリ……適量
作り方
1. 鍋に砂抜きをしたあさりと白ワインを入れて、蓋をして中火で2分加熱します。殻が開いたら火を止めて3分蒸らします。
2. 鍋にバターを溶かして、ベーコンを入れて炒めます。
3. 玉ねぎ、セロリ、にんじんを加えてさらに炒めます。玉ねぎが透明になったら小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒めます。
4. 牛乳を少しずつ加えて、その都度よく混ぜます。
5. 牛乳を全量加えたら、あさり(煮汁ごと)、じゃがいも、ローリエを加えて弱火で煮込みます。(※沸騰させないように)
6. じゃがいもがやわらかくなったら、ローリエを取り出して、塩・こしょうで味を調えます。
7. 器に盛り付けて、パセリをかけたら完成です。
2. 鍋にバターを溶かして、ベーコンを入れて炒めます。
3. 玉ねぎ、セロリ、にんじんを加えてさらに炒めます。玉ねぎが透明になったら小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒めます。
4. 牛乳を少しずつ加えて、その都度よく混ぜます。
5. 牛乳を全量加えたら、あさり(煮汁ごと)、じゃがいも、ローリエを加えて弱火で煮込みます。(※沸騰させないように)
6. じゃがいもがやわらかくなったら、ローリエを取り出して、塩・こしょうで味を調えます。
7. 器に盛り付けて、パセリをかけたら完成です。
手軽に作る。クラムチャウダーの人気レシピ3選
1. トマトピューレで。マンハッタンクラムチャウダー
マンハッタンクラムチャウダーは、トマトピューレを使うと簡単です。砂抜きしたあさりは、白ワインで蒸して香りを移すのがポイント。トマトピューレとあさりの蒸し汁で煮込むことで、旨みたっぷりのクラムチャウダーに仕上がりますよ。焼きたてのパンを添えて召しあがれ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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