ライター : Uli

webライター

生卵はレンジ加熱が便利!

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レンジを活用すると、洗い物が少なく手軽に生卵が調理できて便利です。温泉卵や半熟の目玉焼き、スクランブルエッグも簡単に作ることができますよ。ただし、生卵を誤った方法でレンジ調理すると、爆発する可能性があるのでご注意ください。

レンジで生卵を加熱する際の注意点

  1. 卵黄膜に穴を開ける
  2. 高温で長時間加熱しない
  3. 耐熱容器を使用する
卵黄の膜につまようじや竹串で、小さく二カ所以上穴を開けておくと、爆発しにくくなります。ただし卵黄に穴を開けていても、長時間連続して加熱すると卵白が爆発してしまうことがあるので、500W以上で1分以上加熱するのはおすすめしません。

レンジ調理に使用する容器は、ヒビやカケが入っていないレンジ調理に対応しているものをご用意ください。

使い勝手抜群!レンジで温泉卵を作る方法

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レンジ調理を活用すれば、思い立ったときすぐに温泉卵を作ることができます。水と一緒に加熱することで、とろとろの温泉卵が作れますよ。そのままめんつゆや薬味をトッピングしたり、丼やサラダにのせたりしてお楽しみください。

作り方

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耐熱ボウルに生卵を入れ、生卵がしっかり浸るくらいの水(大さじ3杯以上)を加えます。

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つまようじや竹串で卵黄にふたつ穴を開けます。

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ラップをかけず電子レンジ500Wで40~60秒、もしくは600Wで30~50秒ほど加熱します。卵黄の色が変わり切らないうちに加熱を止めます。500Wの場合40秒を過ぎたあたりから卵白の色が変わり始めまるので、様子をみながら加熱時間を調整します。

※お使いの電子レンジや、ボウルの大きさ、水の量、卵のサイズなどによって加熱時間は異なります。加熱中の様子が見れるように透明なガラス容器やボウルで作るのがおすすめです。

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お湯を切って完成です。卵白に火が通っていないとお湯が切りにくく、卵白が一緒に流れていってしまいます。加熱が足りない場合は。電子レンジ500Wで10~20秒ほど加熱してみてください。盛り付けるときは、温泉卵を裏返すようにすると、つるっとなめらかな卵白の表面が上になります。

朝食にも。レンジで作る目玉焼き風レシピ

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レンジで簡単に作れる目玉焼き風レシピです。卵黄に穴を開けていても、加熱しすぎると白身が爆発することがあるため、ラップをして加熱し、余熱で火を通すのがポイントです。焼きそばやハンバーグにのせると雰囲気が出ますよ。

作り方

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耐熱容器の内側を水で濡らし、レンジ加熱後に目玉焼きが取り出しやすいようにします。

※直径12cm前後で深さのある器を使うと、ちょうどいいサイズに仕上がります。底が平らな耐熱容器より、ボウルのように丸みのある茶碗や器を使うと、黄身が自然と真ん中に寄ってくれます。

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卵を割り入れ、小さじ1杯の水を加えます。

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つまようじや竹串で卵黄にふたつ穴を開けます。

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ラップをして電子レンジ500Wで40秒ほど加熱します。加熱しすぎると卵白が爆発する場合があるのでご注意ください。

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1分ほど置いてからラップを取り、お湯を切って盛り付けます。白身が固まっていない場合は、電子レンジ500Wで20秒、もしくは600Wで10秒ほど追加で加熱してみてください。

お弁当におすすめ!レンジでスクランブルエッグを作る方法

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朝ごはんやお弁当におすすめな、スクランブルエッグの作り方です。加熱時間を調整すれば、ふわとろの半熟スクランブルエッグや、そぼろ状のスクランブルエッグが作れます。溶き卵は電子レンジで加熱しても爆発しにくく、安心して調理ができますよ。

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