ライター : mayo

「目玉焼き」の正しい食べ方って?

日本だけでなく世界中でもっともポピュラーな卵の食べ方といえば、割った卵をそのまま焼く「目玉焼き」ではないでしょうか。 ちょろっと醤油をかけた目玉焼きを朝食にしたことがないという人は少ないでしょう。

いくつ知ってる?焼き方の英語名

目玉焼きの英語名は「フライドエッグ」。日本でおなじみの片面焼きは「サニーサイドアップ」、両面を焼いたものは「ターンオーバー」と呼び、海外ではこのターンオーバーが一般的だそうです。 ちなみにターンオーバーで黄身を半熟の状態に焼くものを「オーバーイージー」、黄身の中までしっかり火を通すものを「オーバーハード」と呼びます。

しょうゆ派?塩派?ソース派?

目玉焼き、皆さんはどのようにして食べますか?おおひなたごうさんの人気ギャググルメ漫画に『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』というそのままなタイトルの作品がありますが、つぶした黄身を白身に少しずつ絡めたり、全部細かくして黄身と白身を混ぜてしまったり、最初に黄身だけ食べてしまったり、人によって目玉焼きの食べ方はさまざまです。 目玉焼きにかける調味料も醤油ではなく、塩コショウやソースをかけるという人もいるでしょう。ケチャップやマヨネーズをかけるという人もいるかもしれません。 古くはグルメ漫画『美味しんぼ』でも国際目玉焼き会議なるものが登場し、目玉焼きの食べ方について喧々諤々の議論を展開していました。 そんな目玉焼きに正しい食べ方はあるのでしょうか。

なんと!正しい目玉焼きの食べ方が!?

目玉焼きを食べるマナーとしては、黄身でお皿を汚さないことがポイントになっているようです。よく紹介されている目玉焼きのキレイな食べ方の手順は次の通りです。 最初に目玉焼きの左側の白身を切り、続いて黄身の表面に切れ目を入れます。それから切った白身を少しずつ黄身につけて食べていき、最後に黄身をひとくちで食べます。 こうすれば、お皿を汚さずに目玉焼きを食べることができるというわけです。とはいえ、目玉焼きぐらい好きなように食べたいですよね。 当たり前のことですが、それぞれが好きなようにもっとも美味しく感じられる食べ方で食べることが一番。それがきっと唯一の正解なのでしょう。
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