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もっちりやわらかい。いか飯の作り方
調理時間
60分
*もち米を浸水する時間は含みません
もち米がたっぷり詰まっているいか飯は、献立の主役やおつまみにぴったりな料理。もっちりやわらかいもち米と、旨味たっぷりないかが絶妙にマッチし、甘辛い煮汁がクセになるおいしさです。
ここでは、簡単ないか飯の作り方をご紹介します。落し蓋をしてじっくり煮ることで、ふっくらやわらかく、味染みの良いいか飯が作れますよ。最初にだし汁で煮込み、もち米が膨らんでから調味料を加えるのがポイントです。
ここでは、簡単ないか飯の作り方をご紹介します。落し蓋をしてじっくり煮ることで、ふっくらやわらかく、味染みの良いいか飯が作れますよ。最初にだし汁で煮込み、もち米が膨らんでから調味料を加えるのがポイントです。
コツ・ポイント
- 1杯150~200gのいかを選ぶ
- もち米は入れすぎないように注意する
初めていか飯を作る場合は、1杯150~200g、胴体の長さが15~20cmのいかが扱いやすくておすすめです。
いかは火が通ると縮み、もち米は炊くと膨らみます。いかにもち米を入れ過ぎると、煮込んでる間にいかが破裂したり、もち米に芯が残ったりするのでご注意ください。もち米はいかの容量4割ほどを目安に入れましょう。
いかは火が通ると縮み、もち米は炊くと膨らみます。いかにもち米を入れ過ぎると、煮込んでる間にいかが破裂したり、もち米に芯が残ったりするのでご注意ください。もち米はいかの容量4割ほどを目安に入れましょう。
材料(6杯分)
下ごしらえ
もち米の浸水
Photo by Uli
もち米を洗い、たっぷりの水に3時間からひと晩浸します。
いかの下処理
Photo by Uli
いかの胴体の中に指を入れ、足がつながっている部分をゆっくり引っ張り、内臓ごと足を取り外します。いかの内側に入っている背骨も引っ張って取ります。胴体の中を流水で洗ってきれいにします。
※このレシピではいかの足を使用しないので、ほかの料理に使用してください
作り方
1.もち米としょうゆを混ぜる
Photo by Uli
もち米の水気をしっかり切り、下味用のしょうゆ小さじ1杯を混ぜます。
2.もち米をいかに入れる
Photo by Uli
いかの容量4割を目安にもち米を入れます。小さめのスプーンを使うと作業しやすいです。
※もち米150gは多めの分量です。すべて入れる必要はないので、余る場合は赤飯やおこわ作りなどにご活用ください
3.つまようじで閉じる
Photo by Uli
つまようじを刺してとじます。
4.鍋にいかとだし汁を入れて火にかける
Photo by Uli
鍋にいかとだし汁を入れて中火にかけて煮立たせます。いかはなるべく平らになるように並べます。
5.落し蓋をして弱火で煮る
Photo by Uli
落し蓋をして、小さく沸騰する程度の火加減で15分煮ます。
6.調味料を加えて煮る
Photo by Uli
酒、しょうゆ、みりん、砂糖を入れます。さらに25分ほど、弱火から中火で落し蓋をしたまま煮ます。小さく沸騰する程度に火加減を調整します。
7.煮汁を煮詰める
Photo by Uli
落し蓋を取って、強めの中火で10分ほど煮詰めて完成です。粗熱がとれてから切り分けます。
おすすめのアレンジ
もち米に具材を入れるアレンジはいかがでしょう。いかの足や野菜、きのこなどを混ぜると、食感や彩りが豊かになります。
ごぼうやたけのこを入れて食感に変化を出したり、にんじんやさやいんげんを入れて断面の華やかさを演出したりと、お好みの具材を混ぜてみてください。干ししいたけを入れると旨味が増しますよ。
ごぼうやたけのこを入れて食感に変化を出したり、にんじんやさやいんげんを入れて断面の華やかさを演出したりと、お好みの具材を混ぜてみてください。干ししいたけを入れると旨味が増しますよ。
おすすめの献立
いか飯には和風のおかずや汁物がよく合います。いか飯を主役にする場合は、青菜のおひたしやきんぴらごぼうなどで彩りを添え、具材たっぷりのみそ汁やけんちん汁を合わせるとバランス良く仕上がりますよ。
いかげその炒め物やいかの刺身、いかの天ぷらを用意して、いかを満喫する献立を作ってもいいですね。しっかり食べたい場合は、肉じゃがや筑前煮などの煮物をメインにしてみてはいかがでしょう。
いかげその炒め物やいかの刺身、いかの天ぷらを用意して、いかを満喫する献立を作ってもいいですね。しっかり食べたい場合は、肉じゃがや筑前煮などの煮物をメインにしてみてはいかがでしょう。
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