1ヶ月程度

前述したように、賞味期限が12ヶ月のめんつゆの場合、最大保存期間の差は3ヶ月ほどあります。開封前であれば、1ヶ月程度賞味期限が過ぎていても食べられるでしょう。

ただし、めんつゆの風味が劣化している可能性も。香りや味に少しでも違和感があれば、無理して食べないことが大切です。(※5,6,11)

半年以上

賞味期限が12ヶ月のめんつゆだと、賞味期限の半年後では最大保存期間を超えています。また、賞味期限が18ヶ月のめんつゆも同様です。

賞味期限を半年以上過ぎてしまっためんつゆを食べるのは、避けるようにしてくださいね。(※11)

食べられない賞味期限切れのめんつゆの見分け方

見た目による判断

めんつゆを保存してから時間が経っていたり、開封後に常温保存したりすると雑菌が繁殖するおそれが。賞味期限切れのめんつゆが食べられるのかどうか迷ったら、まずは見た目に問題がないか確認しましょう。

めんつゆの液面に白い異物が浮いていたり、炭酸のような泡立ちがあったりする場合は使用を控えてくださいね。(※6)

においや味による判断

賞味期限切れのめんつゆの見た目に変化がなかったら、次はにおいや味をチェックしてみましょう。少しでも違和感があれば、使用しないことをおすすめします。

ちなみにめんつゆが腐ると、アルコール臭酸っぱいにおいがする場合があります。(※6)

めんつゆの正しい保存方法

冷蔵

開封後のめんつゆは、雑菌の繁殖を抑えるために冷蔵庫で保存するのが基本です。空気中の雑菌が入らないよう、必ずキャップをしっかりと閉めて保存しましょう。

開封後のめんつゆの保存期間は3日~2週間程度。なるべく早めに使い切ってくださいね。(※6)

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