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5位:紅茶……100mlあたり30mg
紅茶のカフェイン量はコーヒーよりも少ないものの、飲みすぎないよう注意が必要です。紅茶を水分代わりに飲むのは避けましょう。健康な成人一日あたりの目安は、マグカップ(237ml)約6杯まで。(※1)
4位:エナジードリンク……100mlあたり32~300mg(製品により異なる)
ジュース感覚で飲めるエナジードリンクにも、カフェインが含まれています。製品によってカフェイン量はさまざまで、特に子どもが飲むのは要注意。オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)では、エナジードリンクに子どもや妊婦、授乳婦およびカフェインへの感受性が高い人には適さないという表示を義務付けています。(※1,5)
3位:インスタントコーヒー……100mlあたり57mg
手軽に飲めるインスタントコーヒーのカフェインは、微量ですがコーヒー浸出液よりは少なめ。健康な成人一日あたりの目安は、マグカップ(237ml)約3杯までです。(※1)
2位:コーヒー……100mlあたり60mg
カフェインといえば、コーヒーを思い浮かべる人が多いですよね。コーヒーには、紅茶の約2倍のカフェインが含まれています。健康な成人一日あたりの目安は、マグカップ(237ml)約3杯までです。(※1)
1位:玉露……100mlあたり160mg
もっともカフェイン量が多いとされているのは、玉露のお茶です。その量はコーヒーの約2.7倍。一般的な湯呑み(約150ml)では、2杯飲むと一日あたりの目安量を超えてしまいます。また、1回のカフェイン摂取量は200mgまでが健康リスクを生じない量として望ましいです。玉露は一日1杯にとどめておきましょう。(※1,2)
知っておきたい!カフェインを含む食べ物
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。