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チョコレート
チョコレートはカカオ豆を原料とするため、カフェインが含まれています。100gあたりの含有量は、ミルクチョコレートで20mg、カカオ70~85%のダークチョコレートでは80mgです。市販の板チョコレートは1枚50g程度なので、1枚あたりではミルクチョコレートで10mg、ダークチョコレートで40mgのカフェインが含まれています。(※1,6,7)
コーヒーゼリー
コーヒーで作るコーヒーゼリーにも、カフェインが含まれています。一般的なゼラチンで作られるコーヒーゼリーの、ゼリー部分に含まれるカフェイン量は、100gあたり10mg。コーヒーや紅茶に比べると少ないですが、カフェインの感受性が高い人は食べすぎないよう注意が必要です。(※1,8)
アイスクリーム
カフェインは、カカオ豆や茶葉に含まれる成分です。そのため、カカオ豆や茶葉を原料とするチョコレートやほうじ茶、抹茶味などのアイスクリームにも含まれています。これらのフレーバーを好んで食べていると、知らず知らずのうちにカフェインを多く摂っている場合も。(※1,9)
カフェインを摂り過ぎたらどうなる?
下痢や吐き気
カフェインを過剰に摂取して消化器官が刺激されると、下痢や吐き気につながる場合があります。
また、胃酸の分泌を促す作用があるため、胃もたれや吐き気につながったり、胃粘膜が傷つき胃痛を起こしたりするおそれも。特に空腹時は注意しましょう。(※10,11,12)
また、胃酸の分泌を促す作用があるため、胃もたれや吐き気につながったり、胃粘膜が傷つき胃痛を起こしたりするおそれも。特に空腹時は注意しましょう。(※10,11,12)
心拍数の増加やめまい
カフェインには神経を興奮させるはたらきがあり、それにより脳を覚醒させる作用をもたらします。しかし、カフェインの摂り過ぎにより中枢神経系が過剰に刺激されると、めまいや心拍数の増加が起こるおそれが。
カフェインを含む飲み物と食べ物を組み合わせて摂っていて、気づかないうちに過剰摂取になっている場合もあるので注意しましょう。(※1,3,10)
カフェインを含む飲み物と食べ物を組み合わせて摂っていて、気づかないうちに過剰摂取になっている場合もあるので注意しましょう。(※1,3,10)
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