揚げ物やしめの料理をできるだけ避ける

油を使った料理や、麺類やチャーハンなどの炭水化物を食べ過ぎることで、脂肪が体にたまるおそれがあります。

アルコールには消化運動を促進させ、食欲増進につながりやすくする作用もあるので、一緒に摂る食事の内容には気をつけたいですね。しめのラーメンにも注意しましょう。(※2,22)

カロリーや塩分がひかえめで栄養価の高いおつまみを選ぶ

カロリーや塩分がひかえめだけでなく、たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富な食材を選択することもおすすめです。アルコール代謝が良くなったり二日酔い対策にもなったりしますよ。

また、味の濃いものはさらなる食欲増進につながるので、薄口も意識してみましょう。枝豆、刺身、冷奴、酢の物なども良いですね。(※22,23)

カロリーや糖質オフのものを利用する

糖質やカロリーが抑えられているものを活用するのも、方法のひとつです。一般的な350mlの糖質0%の発泡酒は98kcal、カロリーオフの発泡酒は74kcalです。通常のビールは同じ量で137kcalのため、どちらかに変えることで、39~63kcalのカロリーが抑えられますよ。

これらを日常的に利用するのはもちろん、おつまみの内容に合わせて選択してみるのはいかがでしょうか。(※1.24,25)

コツを意識すればビールのカロリーはこわくない

ビールのカロリーは決して低くはありませんが、太る理由は飲み過ぎとおつまみの食べ過ぎによるものが多いと考えます。また、ビールにも種類があり、なかでも糖質オフやカロリーオフの発泡酒を選ぶことでカロリーが抑えやすいですよ。

ビールを楽しむときは、適量である500mlまでにしたりおつまみの内容を意識したりなど、太りにくくする工夫が大切ですね。
【参考文献】
(2024/05/09参照)
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