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今週、我が家のごちそうのレシピを紹介するのは……
こんにちは。マカロニメイト、てとてとの井上豪希です。
macaroniの公式コミュニティ「マカロニメイト」に登録しているインフルエンサーがリレー形式で担当する本連載。最終回となる今回は、私たちのごちそうレシピです。
macaroniの公式コミュニティ「マカロニメイト」に登録しているインフルエンサーがリレー形式で担当する本連載。最終回となる今回は、私たちのごちそうレシピです。
クリスマスといえばホームパーティー。そして、ホームパーティーは僕の主戦場です(笑)。
誰もが懐かしく感じられる家庭料理の要素を分解 → 再構築して、特別感のあるメニューに仕上げたものをよく作ります。逆に、華やかさな料理に和のエッセンスを足し、親しみやすい味に仕立てることもします。
そんな僕が今回ご紹介するのは、牛すね肉の味噌シチュー。牛すね肉で作るビーフシチューに、かつお出汁と八丁味噌で和のエッセンスを足し、親しみやすい味わいに仕上げました。かぶとねぎのソテーを添えて、見栄えも華やかな、食べ応えのあるひと皿になりました。
僕のお袋の味はビーフシチューなんです。
ちょっと特別なこと(たとえば、母と休日が被るとか)があると、一緒にビーフシチューを作って家族で食べていた思い出があります。僕と弟は卵をトッピングして食べるのが好きで、目玉焼きをのせて食べてたいなあ……。母は肉があまり得意ではないので、自分の皿から肉を取り除いて、僕らの皿に寄せてくれていました。
父はタバスコをかけて食べていて、高校生くらいになったとき、タバスコとの相性の良さがわかるようになって、それからは僕もタバスコかけて食べるようになりました。僕にとっては家族との思い出が色濃い料理です。
誰もが懐かしく感じられる家庭料理の要素を分解 → 再構築して、特別感のあるメニューに仕上げたものをよく作ります。逆に、華やかさな料理に和のエッセンスを足し、親しみやすい味に仕立てることもします。
そんな僕が今回ご紹介するのは、牛すね肉の味噌シチュー。牛すね肉で作るビーフシチューに、かつお出汁と八丁味噌で和のエッセンスを足し、親しみやすい味わいに仕上げました。かぶとねぎのソテーを添えて、見栄えも華やかな、食べ応えのあるひと皿になりました。
僕のお袋の味はビーフシチューなんです。
ちょっと特別なこと(たとえば、母と休日が被るとか)があると、一緒にビーフシチューを作って家族で食べていた思い出があります。僕と弟は卵をトッピングして食べるのが好きで、目玉焼きをのせて食べてたいなあ……。母は肉があまり得意ではないので、自分の皿から肉を取り除いて、僕らの皿に寄せてくれていました。
父はタバスコをかけて食べていて、高校生くらいになったとき、タバスコとの相性の良さがわかるようになって、それからは僕もタバスコかけて食べるようになりました。僕にとっては家族との思い出が色濃い料理です。
牛すね肉の味噌シチューのレシピ
調理時間:90分
肉、昆布とかつお節、野菜の出汁をすべて掛け合わせることで得られる相乗効果的な旨みが特徴です。また、八丁味噌を加えることで、じっくり煮詰めたような濃厚な味わいを加えています。
最後にレモンの酸味で味をしめることで、食べ飽きない味わいに仕上がります。
肉、昆布とかつお節、野菜の出汁をすべて掛け合わせることで得られる相乗効果的な旨みが特徴です。また、八丁味噌を加えることで、じっくり煮詰めたような濃厚な味わいを加えています。
最後にレモンの酸味で味をしめることで、食べ飽きない味わいに仕上がります。
材料(4〜5人分)
・牛すね肉……500g
・水……300cc
・トマト缶(ホール)……1缶
・セロリの茎……1/2本
・にんじん……1/2本
・玉ねぎ……小1個
・米油……大さじ1と1/2杯
・小麦粉……50g
・バター……50g
・赤ワイン……150cc
・八丁味噌……大さじ1杯
・かぶ……1/2個
・長ねぎ……1/2本
・姫ねぎ……適量
・バター……15g
・レモン汁……1/2個分
・塩……大さじ1/2程度
・ホワイトペッパー……お好みで
・水……300cc
・トマト缶(ホール)……1缶
・セロリの茎……1/2本
・にんじん……1/2本
・玉ねぎ……小1個
・米油……大さじ1と1/2杯
・小麦粉……50g
・バター……50g
・赤ワイン……150cc
・八丁味噌……大さじ1杯
・かぶ……1/2個
・長ねぎ……1/2本
・姫ねぎ……適量
・バター……15g
・レモン汁……1/2個分
・塩……大さじ1/2程度
・ホワイトペッパー……お好みで
作り方
1. 牛すね肉を焼く
フライパンに米油大さじ1/2杯をひき、牛すね肉の表面に焦げ目をつけます。
2. 牛すね肉を圧力鍋で煮る
牛すね肉にこんがり焼き目がついたら圧力鍋に移します。水を加えて蓋を閉め、強火にかけます。圧力がかかったら弱火にし、40分間加熱します。時間がたったら火を止め、圧力を抜きましょう。
3. 野菜を切ってじっくり炒める
セロリ、にんじん、玉ねぎをみじん切りし、フライパンに米油大さじ1杯をひいて、香りと甘みが出るようにじっくりと炒めます。
あせらず弱火でじっくり火を通す。これが甘みを引き出すポイントです。
あせらず弱火でじっくり火を通す。これが甘みを引き出すポイントです。
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