ライター : macaroni 編集部

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クリーミーな辛さが食欲そそる。カオソーイガイのレシピ

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

第4回目の今回は、ココナッツミルクがたっぷり入ったクリーミーな辛さが食欲をそそるカレーヌードル「カオソーイガイ」のレシピをご紹介します。

「カオソーイガイは、ゆで麺と揚げ麺、食感が異なる2つの麺を同時に味わえるカレーヌードルです。一見辛そうに見えますが実はとってもまろやか。日本人の口にも合うおすすめのひと品です」

カリっと香ばしい揚げ麺とボリュームたっぷりのゆで麺を両方入れて食感の違いを楽しむことができるカオソーイガイ。コツををマスターして、本場気分を味わいましょう!

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

タイ料理研究家/長澤 恵さん 日本国内のタイレストランで基礎を学んだ後、錦糸町で株式会社TitCaiを設立し、「TitCaiThaifoodスタジオ」を立ち上げる。企業のメニュー・商品開発、食文化セミナー、タイツアー企画など“タイ”に関わるさまざまな分野で活躍中。著書に『長澤 恵のタイ料理教室』(マガジンランド)など
「カオソーイガイは、チェンマイと呼ばれるタイ北部で広く食べられている麺料理です。チェンマイにはヌードル屋さんがたくさんあるので、いろいろなお店のヌードルを1日に何杯も食べ比べする人もいるんですよ。野菜などの薬味を添えて、味変させながら食べるのが現地流です」

材料(2人分)

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

・手羽元……4本(鶏もも肉でも代用可)
・平打ち中華麺……2玉
・レッドカレーペースト……50g
・カレー粉……5g
・水……500g
・ココナッツミルク……200g(➀80g・➁100g・➂20gに分けておく)
・塩……3g
・シーユーカオ(醤油でも代用可)……15g
・きび砂糖……12g
・サラダ油……大さじ1杯
・水……大さじ1杯

〈薬味〉
・高菜の漬物……30g(太めの千切り)
・ホムデン(赤玉ねぎでも代用可)……2個(2mm幅に切る)
・ライム(レモンでも代用可)……2切れ(くし切り)
・パクチー……適宜(飾り用)

本場感がアップするエスニック食材

レッドカレーペースト

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

「唐辛子やレモングラスなどの香辛料が含まれているレッドカレーペースト。名前を聞くだけだと辛そうなイメージがあるかもしれませんが、実は辛味自体はとてもマイルドで日本人でも食べやすいんです。本格的な味わいに仕上がるので、スーパーやネットで見つけたら、ぜひ購入してみてください」

作り方

1. 手羽元を煮込む

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

ココナッツミルク➀と水を鍋に入れて沸騰させ、手羽元を入れて弱火で煮込みます。

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

「手羽元は売られている状態だとお肉がべろっと広がっているので、骨を包むように形を整えてから入れると仕上がりがきれいになりますよ」

2. スープを作る

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

フライパンにココナッツミルク➁を入れ火にかけ、沸騰したらカレー粉を入れて香りが出るまでじっくりと中火で炒めます。

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

ある程度炒められたら、水と油を足してさらに炒めます。油がにじみ出るまで炒めたら1の鍋に入れ、塩、きび砂糖、シーユーカオも同時に加えます。

「ココナッツミルクはしっかり油を分離させた方が香りが引き立つので、あえて水と油を足してココナッツミルクの油分を出しましょう。

乳化剤が入っていないココナッツミルクであれば水と油を足さなくても火を通すだけで油が出るんですが、日本に売られているほとんどの缶詰には乳化剤が入っているので、水と油を足してココナッツミルクの油を出す方法をおすすめします」

3. スープを仕上げる

Photo by Nobuyoshi Miyamoto

手羽元を30分煮こんだら、ココナッツミルク➂を加えて火を止めます。

「この段階から30分ではなく、1で火を入れてからトータルで30分になるように煮込んでください。手羽元がパサつかず、ジューシーかつ味が染み込む黄金タイムが30分!ほかのレシピにも応用できるので、ぜひ試してみてくださいね。

ココナッツミルクを最後に少量加えることで、まろやかな甘さが加わります。最初から全部入れてしまうとすべてのココナッツミルクが油に変わってしまうので、必ず最後に少量足す分は残しておきましょう」

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