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ジャーマンポテトの付け合わせに!「フレッシュザワークラウトとセロリのソテー」
最後に、ジャーマンポテトにぴったりな付け合わせのレシピを教えてもらいました。ドイツ料理でもおなじみのキャベツの漬物、ザワークラウトを手軽に作る方法です。酢を加えるのではなく、キャベツを塩で乳酸発酵させて作るのが特徴。仕上げにセロリと一緒にオイルでさっと炒めることで、香りよく仕上げます。
24時間ほどキャベツを寝かせる必要があるので、ジャーマンポテト用のじゃがいもをゆで終わって、ひと晩寝かせるタイミングで、ザワークラウトを仕込んでおくのがおすすめ。
<材料>(2〜3人分)
・キャベツ…300g
・塩…大さじ1/2
・砂糖…大さじ1/4
・セロリ(薄切り)…40g
・オリーブオイル…適量
・塩…大さじ1/2
・砂糖…大さじ1/4
・セロリ(薄切り)…40g
・オリーブオイル…適量
<作り方>
1. キャベツはせん切りにする。
2. ボウルに1を入れ、塩、砂糖を加えてよくもみ込む。
3. 保存容器に網、ペーパータオルの順に敷く。その上に2を敷き詰め、バットなどを上から重ねて重石をのせ、冷暗所で24時間ほどおく。
4. フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、水気をきった3、セロリをさっと炒める。
なお、ザワークラウトは24時間ほど冷暗所で発酵させたら、その後は冷蔵庫に移し、5日程度保存可能とのこと。皮付きのじゃがいもも、ゆでてストックしておけば、いつでも手軽にジャーマンポテトが作れます。シンプルだけどプロのテクニックが詰まった絶品ビールのお供で、暑い夏を乗り切りましょう。
【プロの愛用品】今回、じゃがいもをゆでるのに使用した鍋はこちら!
柬理シェフがプロ目線でおすすめする調理道具を紹介します。今回はじゃがいもをゆでるのに使用した、使い勝手抜群の片手鍋をピックアップ!
鍋ごとオーブンにいれられる! <貝印>o.e.c.片手鍋 18cm(ふた付)
熱伝導性と保温性の両方に優れた片手鍋。対流が起こりやすい形状になっており、肉じゃがなどの煮物調理が得意です。ほどよい深さで、煮物から揚げ物、蒸し物まで、幅広い料理に活躍します。
「円錐状にすぼんだ形で、内部の対流が起こりやすく、じゃがいもを効率よくゆでることができます。また揚げ物も、少ない油で揚げることができて便利です。ふたが透明で鍋中の状態が確認しやすいので、ごはんを炊くのにもおすすめ。鍋ごとオーブン加熱にも対応しており、煮込み料理も上手に仕上がります」
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