ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

ししとうをおいしく保存するポイント

  1. ししとうを保存する適温は8〜10度
  2. 冷蔵庫で保存する場合は、野菜室がおすすめ
  3. 茎を切ってから冷凍保存し、自然解凍ではなく凍ったまま調理する
  4. 乾燥保存する場合は、カットせずに丸ごと干す

ししとうを冷蔵保存する場合(日持ち:約1週間)

1. 水気をふき取る

Photo by leiamama

余分な水分がついていると、そこから腐ったりカビが生えたりしてしまいます。ペーパータオルで水気をしっかりとふき取りましょう。

2. ペーパータオルで包んで、保存袋に入れる

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ししとうが重ならないようにペーパータオルで包み、保存袋に入れて乾燥を防ぎます。そのまま野菜室に入れて保存しましょう。

冷蔵での保存期間

ししとうは夏が旬の野菜なので、冷蔵庫の温度は低すぎます。冷蔵庫で保存する場合は、ほどよい湿度が保てる野菜室がおすすめ。冷蔵庫での保存期間は1週間程度です。

ししとうを冷凍保存する場合(日持ち:約1ヶ月)

1. 茎を切る

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ししとうを冷凍するときは、茎の部分が硬くなるので切っておきましょう。ヘタを切ると乾燥し傷みやすくなります。切り落とさないように注意してください。

2. 冷凍用保存袋に入れる

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ししとうを洗ってしっかり水気をふいたら、重ならないように冷凍用保存袋に入れます。平らになるように空気を抜いてから、密閉しましょう。

3. 金属バットの上で冷凍する

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冷凍するときは、金属製のバットにのせると急速で冷凍できます。

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