2. 食物繊維たっぷり。キウイと小松菜のジュース

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バナナやキウイフルーツは食物繊維が多いため、甘さが足せるだけでなく、血糖値の急激な上昇対策にも役立つでしょう。

また、小松菜には非ヘム鉄という鉄分が含まれていますが、肉や魚のヘム鉄と比べて吸収がよくありません。そこで、ビタミンCが豊富なキウイフルーツを加えることで、非ヘム鉄の吸収を助けてくれますよ。(※11,24,25)

3. 栄養満点♪ クレソンのジュース

たまには、変わり種の野菜ジュースはいかがでしょうか?あまりなじみのないクレソンですが、実は骨の健康維持に役立つカルシウムや、抗酸化作用のあるβ-カロテンなど、栄養が豊富です。

しかし、味わいにクセがあるため、パイナップルを加えて飲みやすく仕上げます。(※20,26,27)

野菜ジュースは糖質を確認したうえで活用しよう

野菜ジュースは、果物や炭酸飲料よりも糖質やカロリーは低いです。しかし果物や砂糖が入っていると糖質が上がるため、気になる方は原材料名を確認したり、手作りしたりしてくださいね。

また、野菜ジュースばかりに頼らず、食事自体にも気を配ることも大切です。自分に合った野菜ジュースを見つけて、上手に活用していきましょう。
【参考文献】
(2024/08/27参照)
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