ライター : 大瀧亜友美

取材&グルメライター

取材ライター歴5年目。食べることが大好きで、日々料理の腕を磨いています。最近ハマっているのは皮から作る餃子。ライターとして毎日の暮らしをちょっと豊かにする情報を発信していきま…もっとみる

4週間連続公開!大豆ミート+ワンボウルでプラントベース入門

Photo by ryuhei kaiho

近年、注目度が高まっているプラントベースを知っていますか?植物性の食材を積極的に摂取する食事スタイルで、健康志向の高まりとともに取り入れている人が増えているのだそう。

そんなプラントベース初心者にぴったりの食材が、大豆を原料とした大豆ミートです。肉を一切使わないで作られた食材でありながら、高タンパクなため“第4の肉”として重宝されています。さらにお肉に比べて調理しやすいなどほかにも多くのメリットをもった食材です。

本連載ではプラントベース入門として、料理家・あまこようこさん考案の大豆ミートレシピを毎週ひとつずつご紹介します。ワンボウルで作れて、時短も叶うオリジナルレシピは料理初心者でもチャレンジしやすいはず!

大豆ミートを使うメリットは?

フードコーディネーター・料理家 / あまこようこ さん 大阪あべの 辻調理師専門学校卒業後、洋菓子店勤務や料理研究家のアシスタントを経て独立。テレビや雑誌など活動の幅は多岐に渡る。メディアで料理制作をするかたわら、amacoven料理教室を主宰。メニュー開発やケータリングサービスなどもおこなっている。代表著書は『おかずケーキ』(オークラ出版)、『砂糖の代わりに糀甘酒を使うという提案』(アスコム刊)
あまこさんによると、大豆ミートは良いことばかりの食材なんだとか。

「タンパク質を多く含み、お肉にはない食物繊維も豊富。栄養価の高さは大豆ミートの大きな魅力です。食感はお肉に近く、調理の仕方によっては大豆ミートと気づけないほど。食わず嫌いをしている人にはぜひ試してほしいですね。お肉と違って常温で長期保存できるので、ストック食材としても便利ですよ」

そんな大豆ミート、調理方法を工夫するだけで誰でも簡単に日々の食事に取り入れられるのだそう。

「大豆ミートは味のクセがないのでどんな料理にも合わせやすく、使い勝手抜群。大豆の風味が気になる人は、はっきりとした味付けの料理に使えば失敗知らずです。さらにそのままでも食べられる食材なので、お肉のようにじっくり加熱する必要がなく、調理時間の短縮も図れます」
「そんな大豆ミートをさらに短時間で調理するなら、ワンボウルレシピがおすすめ!」とあまこさん。

「ワンボウルレシピは耐熱ボウルに食材や調味料を入れてレンチンするだけ。調理方法が簡単なうえに、洗い物も少なく済みます。また、炒める際の油が不要なのでとってもヘルシー。ダイエットを意識している人にもおすすめです。

普段の食生活では食物繊維とタンパク質を両方摂るのはなかなかむずかしいですが、大豆ミートなら一気に摂取できて健康面を気にする人にはぴったり。しかもお肉のように脂身がないので、コレステロールが含まれていません。まさにプラントベースをはじめたいと考える健康志向の人には適した食材といえるでしょう」

調理時間わずか15分!手軽に本格中華「麻婆茄子」レシピ

Photo by ryuhei kaiho

連載第1回のワンボウルレシピは「麻婆茄子」!はっきりとした味付けの中華料理は大豆ミートと相性抜群です。あまこさんもおうちごはんでは、大豆ミートを使った中華料理をよく作るそう。

「耐熱ボウルのなかであらかじめ大豆ミートに下味をつけてしまえば、麻婆茄子もワンボウルでお手軽に。ナスは中途半端に火が通ると食感がよくないですが、レンチンするとほどよく火が通ってくれます。

ポイントは水溶き片栗粉を入れる順番。材料と一緒に一気に入れたいところですが、ダマにならないよう一度レンジで加熱したあとに加えます。その際に手早く混ぜると固まらずにおいしく仕上がりますよ」(あまこさん)

作るときに気合いが必要そうな中華料理が簡単にできるなんて驚き!調理時間はたったの15分です。

材料(2人分)

・大豆ミート(ブロックタイプ)……1パック
※レトルトタイプはそのまま、乾燥タイプは湯戻ししておく
・なす……3本
・ピーマン……2個
・長ネギ(みじん切り)……1/4本
A おろししょうが……小さじ1/2杯
A おろしにんにく……小さじ1/2杯
A しょうゆ……小さじ4杯
A 砂糖……大さじ1杯
A 豆板醤……小さじ1/4杯
・水……80cc
・水溶き片栗粉(片栗粉、水 各小さじ2杯)

作り方

1. 大豆ミートに下味をつける

Photo by ryuhei kaiho

耐熱ボウルに大豆ミートのブロックタイプを入れたら、調味料Aとみじん切りにした長ネギを加え、和えておきます。

2. なすとピーマンを食べやすい大きさにカットする

Photo by ryuhei kaiho

なすはヘタを切り落として縦半分にカットしたら、2cm幅の斜め薄切りにします。ピーマンは縦半分に切ったらタネとヘタをとり、2cm幅の細切りにします。

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