低糖タイプや脂肪0タイプを選ぶ

砂糖たっぷりの甘いヨーグルトはカロリーも糖質も高くなってしまいます。ダイエット中は甘さ控えめの低糖タイプ、または無糖タイプを選ぶと良いですよ。さらにカロリーを抑えたい場合は、脂肪分がカットされたタイプがおすすめです。最近のフレイバーは種類豊富で、低糖や脂肪0タイプでも十分な満足感があります。(※13)

砂糖やはちみつを加えない

砂糖を小さじ1杯で12kcal、さらに3gの糖質を摂取することに。はちみつも同様に摂取するカロリー・糖質量が増加してしまいます。

プレーンのヨーグルトに甘みの強いバナナやイチゴといった果物を合わせて食べる、カロリー0の天然甘味料を加えるなどして食べるのがおすすめです。どうしても甘みが欲しい場合は、スプーンで計量し、加えすぎないように注意しましょう。(※14,15)

食べ過ぎない

食べ過ぎはカロリーや糖質、脂質の過剰摂取につながります。腸内環境の改善には、一度にたくさんの量を食べるより、毎日継続して摂取することが大切です。1日100~150g程度を目安に、体調に合わせて食べるようにしましょう。

プレーンのブルガリアヨーグルトは100gあたり62kcalと高くないので、ダイエット中の朝食や間食、食後のデザートなどのタイミングで摂り入れるのがおすすめです。(※12,16)

カロリー控えめ!ブルガリアヨーグルトを使うレシピ4選

1. 水切りヨーグルトのデパ地下風ポテトサラダ

マヨネーズ不使用でヘルシーに仕上げるポテトサラダです。水切りしたヨーグルトを使用することで、食材がほどよい固さにまとまり、くちどけ滑らかに。野菜の甘みと、水切りヨーグルトのコク深い味わいがベストマッチなひと品です。

2. ヨーグルトでしっとり!タンドリーサラダチキン

Photo by macaroni

脂身が少なくヘルシーな鶏むね肉を、ヨーグルトやカレー粉、しょうがなどを合わせたたれに漬け込むことで、しっとりやわらかなタンドリーチキンができあがります。湯せんで加熱するので、キッチンに長時間居られない忙しい日でも気軽に作れるのがうれしいポイントです。(※17)

3. さわやか風味のパンプキンヨーグルトスープ

カボチャのスープにヨーグルトを加えることで、やさしくまろやかな味わいに仕上がります。ヨーグルトの乳酸菌は腸内環境を整え、牛乳に含まれる乳糖は腸の動きを活発にしてくれるので、便秘対策に役立ちますよ。しっかり野菜も摂れるため、朝食におすすめの一杯です。(※10,18)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ