完成!

Photo by macaroni

樋田「わぁ、おしゃれ……。レストランで出てくる仕上がりですね」

まさみ先生「きれいにできましたね!さぁ、温かいうちにいただきましょう」

実食!先生たちのジャッジはいかに?

Photo by macaroni

樋田「ん、おいしいっ!」

まさる先生「うん!しっかり味がついるし、あさりの旨味がいいね~」

まさみ先生「パセリがアクセントになっておいしいですね。にんにくの量はお好みで調整してください」

「ボンゴレビアンコ」のおさらい

「あさりは、しっかり砂抜きをおこなうことが大切です。また水分と油がしっかり混ざって乳化したところにパスタを和えると、ソースとパスタの絡みがよくなりますよ。にんにくや塩の量は、お好みで調整してくださいね」とまさみ先生。

普段、適当に作るパスタとは食感も味も随分違うのでとても驚きました。作業工程も簡単なので、ポイントさえ抑えれば手軽におしゃれなメニューができちゃいます。あさりの塩抜きの水は少なめでよかったり、ソースを乳化させたりと知らないこともたくさん。今回も、とても勉強になりました!

作り方

  1. あさりの砂抜きをする
  2. パスタをゆでる
  3. ソースを作る
  4. パスタとソースを和える

教えてくれた人

Photo by macaroni

料理研究家/小林まさみさん、小林まさるさん 料理研究家として独立した小林まさみを義父の小林まさるが手伝いはじめ、今では“最高の料理研究家コンビ”として親子で活躍中。絶妙で抜群のコンビネーションと安心感で、徐々にお茶の間の人気を集める。オンラインショップ「暮らしの仲間」では、調理道具、オリジナルエプロン、瓶詰め食品「まさる漬け」なども販売
※本記事の取材および撮影は2021年2月24日におこないました。撮影時のみ一時的にマスクを外していただきましたが、スタッフ一同、コロナウイルス感染予防の対策を十分に講じたうえで撮影に臨んでおります。


取材・文/鎌上織愛
撮影/實重かおり(macaroni 編集部)


お料理修業の記事はこちら▼

編集部のおすすめ