カロリーの高いアヒージョをダイエット中に食べるコツ

コツ

  1. 野菜から食べる
  2. パンを食べ過ぎない
  3. パンをオリーブオイルにつけない

野菜から食べる

アヒージョを食べるときは、まず野菜から食べるようにしましょう。アヒージョの具材のほか、サラダやスープなどでも構いません。

アヒージョは、パンと一緒に食べるという方が多いのではないでしょうか。パンのように糖質主体のものを空腹時に食べると、血糖値が急上昇し、糖質を脂肪に変えて溜め込むようにはたらくインスリンが多く分泌されます。

野菜に含まれる食物繊維は、糖の吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を抑えてくれますよ。また、余分な脂質の排出を促すはたらきがあるため、脂質の多いアヒージョを食べるときは、野菜から食べることを意識しましょう。(※8)

パンを食べ過ぎない

アヒージョ自体は、1人前(146g)あたり1.4gと、糖質が少ない料理。しかし、パンを一緒に食べることで、糖質量が高くなります。

フランスパン1切れ(30g)あたりに含まれる糖質量は、16.5g。糖質はエネルギー源として必要な栄養素ですが、摂り過ぎると肥満の原因となります。食べ過ぎないようあらかじめ量を決めるようにしましょう。(※1,9,10)

パンをオリーブオイルにつけない

アヒージョを食べるときは、パンをオリーブオイルにひたしたくなりますが、ダイエット中はぐっと我慢しましょう。パンを食べるごとにオリーブオイルをつけると、思っている以上にカロリーを摂ってしまうことも。

ちなみにオリーブオイルは、大さじ1杯(12g)で111kcalのカロリーがあります。アヒージョを食べたらパンを食べるといったように、口の中で合わせて味わうようにしましょう。(※11,12)

アヒージョをカロリーオフする方法

方法

  1. ヘルシーな具材を選ぶ
  2. オイルの量を減らす
  3. 全粒粉のパンに変更する

ヘルシーな具材を選ぶ

アヒージョの具材には、脂質の少ないヘルシーな食材を選びましょう。定番の魚介類は、エビやタコなど高たんぱくで低脂質のものを選ぶのがおすすめです。

また、食物繊維が豊富な野菜をたっぷり入れると、満腹感が得られやすく、食べ過ぎ対策になりますよ。前述したように、余分な脂質の排出を促すことにもつながるため、具材には野菜を多く取り入れましょう。(※8,12)
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