アヒージョのカロリーと糖質量

	重量	カロリー	糖質量
アヒージョ	1人前/146ｇ	329kcal	1.4g

（※1）

ほかの料理と比較すると

	重量	カロリー	糖質量
アヒージョ	1人前/146ｇ	329kcal	1.4g
バーニャカウダ	1人前/146ｇ	232kcal	4.7g
ブルスケッタ	薄切りフランスパン2枚分/108ｇ	137kcal	13.9g

（※1,2,3）

アヒージョのカロリーや糖質量は高いのか、ほかの料理と1人前あたりで比較してみましょう。

アヒージョと同じくおつまみの定番、バーニャカウダやブルスケッタと比較すると、1人前のカロリーはアヒージョがもっとも高いことがわかります。アヒージョは具材をオイル煮にする料理で、脂質が多くなるためです。

糖質は、パンを使うブルスケッタがもっとも高くなります。ただし、アヒージョもオイルをパンにつけて食べると、糖質が上がるため注意が必要です。

アヒージョの栄養

栄養

脂質
たんぱく質
ビタミンＥ

脂質

油で具材を調理するアヒージョには、脂質が多く含まれています。アヒージョ1人前（146g）あたりに含まれる脂質は、25.4gです。

アヒージョには、一般的にオリーブオイルが使われます。オリーブオイルに含まれるオレイン酸には、LDLコレステロールの上昇を抑えるはたらきがありますよ。（※1,4,5）

たんぱく質

アヒージョの具材には、エビや牡蠣などの魚介類や、肉類を使います。そのため、たんぱく質が豊富。エビのアヒージョ1人前（146g）あたりには、19.6gのたんぱく質が含まれていますよ。

たんぱく質は、エネルギーを産生する栄養素のひとつです。そのほか、筋肉や皮膚を構成したり、酵素やホルモンの材料となったりと、体の中でさまざまなはたらきがあります。（※1,6）

ビタミンE

アヒージョに使われるオリーブオイルには、ビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEには強い抗酸化作用があり、脂質が酸化するのを抑えるはたらきが。そのため、血管の健康維持に役立ちます。

アヒージョ1人前（146g）あたりに含まれるビタミンEは、3.4mgです。ビタミンEは、体内で脂質とともに吸収されるので、油で調理して食べると効率良く摂取できますよ。（※1,7）