
ライター : 曹 祐子
管理栄養士 フードコーディネーター 野菜ソムリエ
病院での食事や栄養に関する悩み心配事への相談サポート経験から、身近な場所で「美味しい」と笑顔になれることの喜びと大切さを痛感。現在はHeartfelt Dining 代表 ~心からの笑顔が生…もっとみる
うま味たっぷり「鯛のあら汁」(調理時間:25分)
「鯛のあら」にはおいしいだしがたくさん。このレシピではうま味たっぷりの鯛、塩気のあるわかめ、香り豊かなごま油、それぞれの素材を活かしておいしく仕上げます。素朴な味わいをぜひお試しください。
このレシピのポイント
魚屋さんに並ぶ魚のあらは新鮮で扱いやすく、身の部分もたくさん付いているため、魚本来のうま味を味わえますよ。面倒と思われがちな下処理は、塩をふって少し置き、水洗いして水分をふきとれば完了です!
このレシピではごま油で焼いてから煮込むので、ごまのこうばしい香りが魚の生臭さをなくしてくれます。また、塩蔵わかめの塩気を活かして作るため、味付けはほんの少しの薄口醤油のみ。どことなく懐かしい、海の香りが漂います。
このレシピではごま油で焼いてから煮込むので、ごまのこうばしい香りが魚の生臭さをなくしてくれます。また、塩蔵わかめの塩気を活かして作るため、味付けはほんの少しの薄口醤油のみ。どことなく懐かしい、海の香りが漂います。
材料(2人分)
・鯛のあら……1 尾分
・塩(鯛の下処理用)……小さじ1杯
・塩蔵わかめ……20g
・ごま油……大さじ1
・薄口醤油……大さじ1
・水……500cc
・塩(鯛の下処理用)……小さじ1杯
・塩蔵わかめ……20g
・ごま油……大さじ1
・薄口醤油……大さじ1
・水……500cc
下処理
1. 鯛のあらを切る
キッチンはさみと包丁を使い、鯛のあらを調理しやすい大きさに切る。
2. 鯛のあらに塩をふって置く
バットに切り分けた鯛のあらを並べ、塩をふって15分置く。
3. 鯛のあらを洗って水分をふきとる
塩をふって置いた鯛のあらを水で洗い、水分をふきとる。
特集
FEATURE CONTENTS