3. 世界に誇る日本のブランド牛「神戸牛」

「神戸牛」とは、とても厳しい審査をクリアした但馬牛だけが名乗ることのできるブランド。歩留・肉質等級や脂肪交雑、枝肉重量など、さまざまな指標で一定の評価を得たものだけが神戸牛と名乗れるのです。

特徴はきれいな霜降りとやわらかな肉質。とろけるようなやわらかさと独特の舌触りは、ほかにはない特徴なんですよ。

おすすめ店「神戸プレジール」

JA全農兵庫直営レストランの「神戸プレジール」は、新鮮な兵庫県産野菜とともに、おいしい神戸牛が食べられるお店です。神戸ビーフの鉄板焼ステーキ、じっくり焼かれた兵庫野菜をゆったりと楽しむことができます。


高級感漂う店内で、特別な日のディナーはもちろん、気軽なランチもいただけますよ。

せいろ蒸しランチ

7,480円、10,780円(各税込) 神戸ビーフもものコース、神戸ビーフロースのコースの順
ステーキもいいけれど、「せいろ蒸しランチ」で旬の味に舌鼓を打つのはいかがですか?神戸ビーフもものコースや、神戸ビーフロースのコースなどがあります。

お肉とともに蒸された玉ねぎを、巻いて食べるのがおすすめ。ポン酢とごまだれでいただきます。旨みたっぷりの神戸ビーフと、色とりどりの野菜を味わってみてください。

おすすめポイント

  1. 海外からも注目される高級グルメ
  2. 厳選な審査をクリアした但馬牛だけを使用
店舗情報

4. ふっくら香ばしい「穴子」

外はかりっと香ばしく、中はふっくらやわらかい「穴子」。明石で獲れるサイズの大きな伝助あなごをはじめ、瀬戸内海沿いはおいしいあなごの産地なんです。照り焼き、塩焼き、天ぷらなど、さまざまな食べ方で楽しみましょう。

おすすめ店「檜垣(ひがき)」

Photo by オミ

外はかりっと香ばしく、中はふっくらやわらかい「穴子」。

おいしい穴子の箱寿しで有名なお店が「檜垣(ひがき)」です。ご夫婦で切り盛りされているお店はカウンター席のみ。穴子のほかに海老の箱寿しや鯖寿し、巻き寿しなどをいただくことができますよ。

三種盛り合わせ

Photo by オミ

2,000円(税込)
「三種盛り合わせ」は、人気の穴子箱寿し、海老箱寿し、巻き寿しの盛り合わせ。お持ち帰りで注文すると、竹の皮で包まれてきます。竹の皮は、防腐性と吸湿性を兼ね備えた先人の知恵。おいしさと安心の点でも嬉しいポイントですね。

肉厚の穴子は、香ばしい香り。身はやわらかく、酢飯とのバランスもバッチリです。プリプリとしたエビも穴子に劣らず肉厚で、木の芽の爽やかな風味がアクセント。

巻寿しには、卵焼きと椎茸の煮物がたっぷり入っています。どれも薄味に仕上げられた具ですが、物足りなさはなく、素材のおいしさを極限にまで活かした逸品ですよ。

おすすめポイント

  1. さまざまなかたちで穴子を楽しめる
  2. 売り切れることも多い大人気グルメ
店舗情報
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