ライター : macaroni 編集部

今回登場する編集部メンバー

macaroni編集部 暮らし・フード&ドリンク担当ディレクター / おしお
フードフェスやマルシェで出会ったことのない紅茶や食べ物を発掘するのがマイブーム。おうち時間はわりと好きで湯船に浸かって音楽を聞きながら、アニメや映画を見るのが日課。休みの日は散歩をしたりゴロゴロしたり、のんびり過ごすのが大好き。

まずは、おしおさんのライフスタイルについて教えてください

Photo by macaroni

「パートナーとふたり暮らしで、2年ほど一緒に住んでいます。彼は外で仕事、私はリモートワークなので生活リズムはバラバラです 」

平日のスケジュール

「大体8時30分に起きてボーッとして、10時前から仕事を始めます。朝が弱すぎて、目覚めるまでに時間がかかるんです(笑)。終わるのは20時くらい。そこから夕食を作って食べます。

パートナーは帰りが遅いので、夕飯はひとりで食べることが多いです。そうこうしているうちに帰ってきた相手とダラダラしていると、気付いたら0時すぎているなんてことも。 はい、一歩も外に出ていません。平日は外出しても徒歩2分のスーパーに行くくらいです」

では本題に。毎日の献立をどう決めていますか?

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「週末にスーパーでまとめ買いし、買った商品の中から献立を考えています。基本的には好きな野菜ひととおりと、安くなっている肉や魚を購入。スーパーが近いので、完璧に買い込む!という訳ではなく、足りないものがあったら買いに行くスタイルです」

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「いろいろ献立を考えても、彼はわりと何でもよかったりするんですよね。献立を考えて作るのは私なので、食べたいもののリクエストがない日は、バランスを考えつつ、メインは自分が食べたいもの・作りたいものに。それ以上考えません。自分の気持ちが最優先です(笑)

最近はずっと家にいて自炊へのモチベーションが下がりやすいので、YouTubeの料理動画を見て、それを参考に献立を決めたり新しいレシピに挑戦したりして楽しむようにしています」

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左から順:ほうれん草とじゃがいもの豆乳スープ(冷凍用)、山芋すり下ろし、人参シリシリ、鮭の酒粕漬け
「あとは調理しながら、“ちょっとずつ余った食材であれ作っとこう〜”みたいな感じで別日の仕込みもします。上の画像左の “ほうれん草とじゃがいもの豆乳スープ”は、味噌汁の具が余ったので作って冷凍しました。

鮭の酒粕漬けも、山芋を多めにすりながら“明日とろろご飯の主菜どうしよっかな〜”と考えて下味を付けておいたっていう感じですね。料理が完成するころには、別日の作り置きや下準備ができています」

献立を考える際に工夫している点は?

「とにかくいかにラクするか考えています。 平日は簡単に作れるものしか作らない! 休日は多めに作って、平日の副菜用に作り置きにしますが、ふたり暮らしなので月〜金のうちに食べ切れる量にします。

また、彼の帰宅時間がバラバラのため、食べるのを待っているのはちょっと辛くて(笑)。最近は気にせず、ひとりで先に晩ごはんを食べるようになったのですが、帰ってきたときになるべくできたてを食べてもらいたい!という気持ちがあるので、作り方を少し工夫するようになりました 」

サッと作れるメニュー作り

「汁物や副菜はまとめてふたり分作りますが、 メイン料理は下ごしらえの段階でストップ。ひとり分だけ作って先に食べ、相手が帰ってきたら肉を炒めるだけ、うどんをゆでるだけ、とかの状態にしておきます。そうすることで、すぐに作れるけどできたての状態を食べてもらえるようになりました!

一緒に食べられなくても、彼が食べているときに会話をするので、今のところ特に問題ないですね」

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