Name: 近藤幸子さんの冬のおもてなし料理【私のとっておきレシピ #2】
Yield: 4人分
Cuisine: 日本

近藤幸子さんの冬のおもてなし料理【私のとっておきレシピ #2】

ハレの日のテーブルは、わくわくする一方でどんなレシピを作ろうかと気負ってしまいがち。そこで、料理のプロたちに「おもてなしといえばコレ！」というレシピと、テーブルコーディネートのコツを教わります。第2回目は料理研究家の近藤幸子さん。なめらかなチキンマカロニグラタンのレシピは必見！ 2020年12月23日更新

前の記事へ次の記事へ

“揚げないパン粉”で作る「ヘルシーフライ」がおすすめすぎる！

PR macaroni公式

1. キャベツは芯を落とし、5mm幅の千切りにする。にんじんも千切りにする

2. ボウルに1を入れ、塩をふって手でよく揉んでしんなりとさせる。10分ほど置いたら手で絞って水気をよく切る

3. 別のボウルにAを入れよく混ぜ合わせる

4. 2に3を加えて混ぜ合わせる。さらにオリーブオイルを加えて混ぜたら、15分ほど置いて味をなじませる

5. 皿に盛り付け、粗挽き黒こしょうをふる

「紫キャベツもにんじんも色がきれいな野菜。組み合わせて使うことで、冬のテーブルが一気に華やぎます。

紫キャベツは普通のキャベツよりも葉が硬いので、やや細めに切ったほうが味がなじみ、食べやすくなります。仕上げの黒こしょうはお好みで。甘めがお好きな方は砂糖の量を調節してくださいね」

きのこのオイル蒸し

Photo by macaroni

材料（4人分）

・きのこ……300g（今回はしめじ、エリンギ、えのきを各100g）
・白ワイン……大さじ2杯
・塩……小さじ1/3杯
・オリーブ油……大さじ2杯
・輪切り唐辛子……少々
・にんにく（薄切り）……1/2片

作り方

1. きのこは石づきを取り、食べやすい大きさにする

2. 鍋にすべての材料を入れ、途中2度ほど混ぜながら蓋をして中火で6〜7分煮る

「きのこは3種類以上入れたほうが味に深みが出ます。今回はしめじ、エリンギ、えのきを使いましたが、しいたけや舞茸を入れてみても。きのこの量を増やすときは、オリーブオイルと塩を少し多めにするといいですね。

エリンギや舞茸は包丁で切らずに、手で割くようにすると味が染みやすくなります」