ライター : leiamama

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【前菜】事前に作れる和食のおもてなしレシピ4選

1. 彩り豊か。かぶとにんじんのゆずマヨ和え

和食の前菜や箸休めには酢の物が定番です。かぶとかぶの葉、にんじんで彩り豊かな酢の物ができあがります。作り置きの甘酢にマヨネーズを加えて、まろやかな味わいの前菜に。かぶとにんじんはポリ袋に入れて塩もみすると、余分な水分を外に出して料理の味を損ないません。

冷蔵庫で3~4日は保存できます。できれば前日に作っておいて当日は盛り付けるだけにしておくといいですよ。

2. 白みそのコクが絡む。たこと長ねぎの酢みそがけ

ゆでだこと長ねぎに甘酸っぱい酢味噌が相性抜群。作り置きの甘酢があれば、白みそと混ぜてかけるだけで簡単に酢味噌ができあがります。おいしく作るコツは、ゆでだこは薄切りにして甘酢を絡めておくこと。食べる直前にかける酢味噌が馴染みやすくなります。

具材と酢味噌を冷蔵庫でスタンバイさせ、直前にかけてお客様に出してくださいね。具材の水分で酢味噌が水っぽくなるのを防げます。

3. 使い勝手抜群。れんこんの甘酢漬け

Photo by macaroni

シャキシャキ食感と甘酸っぱい味がやみつきになるれんこんの甘酢漬け。そのままでもおいしいですが、作り置きしておけばちらし寿司の具材やお弁当のおかずなど使い勝手抜群です。ゆでたあとはしっかりと水気を切ると、調味液が薄まりません。おもてなし用は飾り切りがおすすめです。

保存期間は冷蔵2~3日を目安に食べ切ってくださいね。辛味が苦手な方は輪切り唐辛子の量を減らして調整しましょう。

4. ピリ辛がクセになる。オクラのわさび漬け

Photo by macaroni

オクラのわさび漬けは、わさびの辛味がアクセントになって箸がすすみますよ。お湯でゆでるよりもレンジ加熱の方が栄養を逃さず、味も濃厚になります。時短になるのもうれしいですね。破裂を防ぐため、オクラに穴を開けて加熱してください。

オクラに味が染み込むまで、半日以上は漬け込んでください。保存期間は冷蔵2~3日が目安です。緑色が鮮やかなうちに食べ切りましょう。

【メインディッシュ】事前に作れる和食のおもてなしレシピ4選

5. 定番の煮物でおもてなし♪ 味染み肉じゃが

肉じゃがは和食の定番おかず。各家庭で肉の種類や味付けもかわります。牛肉の旨味が溶け出す肉じゃがは、しっかりと味が染み込んでやみつきになるおいしさ。おもてなしの場合は彩りも形もきれいなうちに食べていただきましょう。

作り置きした場合の保存期間は、冷蔵で3日を目安にしてください。

6. 煮卵も絶品。鶏のにんにくしょうゆ煮

鶏もも肉のにんにくしょうゆ煮は、調味料を鍋に入れて煮るだけ。酢が加わることで、さっぱりとした味わいになって肉質もやわらかく仕上がります。鶏の旨味が溶け出すたれは絶品。ゆで卵を忘れずに漬け込んでくださいね。

作り置きの場合は保存期間は冷蔵で4~5日が目安です。ごはんにのせて、鶏チャーシュー丼もおすすめ!

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