低カロリーな生クリームを選ぶ

生クリームは、乳脂肪のみ、植物性脂肪のみ、または乳脂肪と植物性脂肪をくみあわせたものの、3種類があります。

一番カロリーが高い乳脂肪のみの生クリームと比べると、それぞれ100gあたり約35~50kcalの違いがあります。作る料理やデザートの種類、好みの味に合わせて、カロリーオフができる植物性脂肪の生クリームを選びましょう。(※1,12,13)

泡立てるときに砂糖を使い過ぎない

生クリームをホイップする際に砂糖を加えるのは、甘みをプラスするだけでなく、泡立ちを消さない役割があるためです。ホイップクリームにする場合に必要な砂糖の量は、生クリーム1パック(200cc)に対し15gが一般的。

たくさん加えてしまうとその分カロリーが高くなるので、ダイエット中は使い過ぎに注意しましょう。(※14)

生クリームのカロリーを知って食べる量に気をつけよう

生クリームは、ほかの乳製品と比べてカロリーが高い食材です。しかし、エネルギー源となる脂質や骨格を構成するカルシウムなど体に必要な栄養素を含んでいます。

ダイエット中は生クリームの使用量や種類を変えるなど、工夫して食べてみてくださいね。
【参考文献】
(2022/05/24参照)
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