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3. 生クリームの量が多かった or 少なかった
通常のチョコレートと比べて、ホワイトチョコレートは水分や油分が多いため、生クリームとの割合がとても大切。通常のチョコレートで作る生チョコレシピにおきかえると、生クリームの量が多かったり少なかったりして分離してしまうことがあります。ホワイトチョコレートの生チョコレシピで作り、きちんと計量するようにましょう。
4. チョコレートと生クリームに温度差があった
チョコレートと生クリームに温度差があるのも原因のひとつです。熱い状態の生クリームにホワイトチョコレートを入れて混ぜても分離してうまく混ざりません。生クリームとホワイトチョコレートの温度を同じくらいにしておくことが大切です。
5. 水分が入ってしまった
チョコレートに水分が入ると分離してしまいます。ボウルやゴムベラなどの器具に水分が残らないようきちんと拭き、湯せんするときの水分が入らないように注意しましょう。湯せんするときのボウルは、鍋よりも大きなものを使うようにしてください。
分離してしまったときの解決法
分離してしまったときは、湯せんにかけて温度を上げ、湯せんから外して冷やしながら温度を下げるという作業をゴムベラで静かに混ぜながらおこないます。何度か繰り返すと分離がなおり、きれいに混ざりますよ。
固まらない原因と解決法
固まらない原因3つ
1. 生クリームの量が多かった
ホワイトチョコレートは、通常のチョコレートに比べてカカオの分量が少なくミルク成分が多いため、生クリームの量が多いと固まりにくくなります。通常のチョコレートと生クリームの割合は2:1ですがホワイトチョコレートの場合は3:1です。分量を守るようにしましょう。
2. 植物性クリームを使った
植物性クリームは動物性クリームに比べると固まるのに時間がかかったり固まりにくかったりします。味わいも動物性クリームのほうがコクや旨味がありおいしく仕上がりますよ。失敗を防ぐためにも動物性クリームを使うようにしましょう。
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