ライター : Uli

webライター

カリッと香ばしい。アマンドショコラ

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調理時間 50
コーティング用チョコレートで作るアマンドショコラのレシピです。カリッと香ばしいアーモンドとキャラメル、奥深いチョコレートが贅沢なおいしさ。1粒ずつ大切に食べたくなる特別感がありますよ。

失敗の原因は?

アーモンドにチョコレートをコーティングする際、室温が高かったりアーモンドがあたたかいままだったりすると、なかなかチョコレートが固まらず失敗の原因に。アーモンドをしっかり冷やしておき失敗を防ぎましょう。

材料(作りやすい分量)

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下準備

・生アーモンドを使う場合は、天板にアーモンドが重ならないように並べ、150℃に予熱したオーブンで15分ローストする ・コーティング用チョコを細かく包丁で刻む

作り方

1.グラニュー糖と水を火にかける

フライパンでグラニュー糖と水を沸騰させている様子

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グラニュー糖と水を中火にかけて溶かします。グラニュー糖が溶け、小さい泡がたくさん出てきたら、大きな泡が出はじめるまで触らず待ちます。

2.アーモンドを入れて混ぜる

フライパンにアーモンドを加えて炒める様子

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大きな泡が出てきたらすぐにアーモンドを入れます。ヘラで絶えず混ぜ続けていると、だんだん白い結晶のようなものがアーモンドについてきます。そのまま根気よく混ぜながら炒め続けましょう。

3.バターを加える

キャラメルが絡んでツヤが出たアーモンドにバターを加えた様子

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アーモンドのまわりの結晶が飴のように溶け、ツヤが出てきたら、火を止めてバターを加えます。バターが全体に絡むように混ぜます。 ※キャラメリゼしているときに少し煙が出てきますが、絶えず混ぜ続けていれば問題ありません。

4.オーブンシートに広げて冷ます

オーブンシートに広げたキャラメリゼアーモンド

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オーブンシートの上にアーモンドを移します。アーモンドの粒同士がくっつかないように、箸で広げて冷まします。室温が高い日は、10分ほど冷蔵庫に入れてしっかり冷やしましょう。

5.チョコレートを溶かす

ボウルに入れたチョコレートを溶かす様子

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チョコレートを50~60℃の湯せんにかけて溶かします。チョコレートのパッケージに溶かし方が記載されている場合は、そちらに従ってください。

6.アーモンドにチョコレートを加えて混ぜる

アーモンドとチョコレートをボウルのなかで混ぜる様子

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冷ましたアーモンドに大さじ1杯のチョコレートを加えて、ヘラで全体的に混ぜます。最初はツヤがありますが、空気に触れるように混ぜていくと表面が白くなって固まってきます。アーモンドが完全にパラパラになるまで混ぜましょう。

7.6を繰り返す

アーモンドに追加のチョコレートを加える様子

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用意したチョコレートがなくなるまで、大さじ1杯ずつ加えて混ぜる作業を繰り返します。途中で固まりにくくなってきたら、ボウルごと冷蔵庫で数分冷やしてからまた混ぜてください。

8.ココアパウダーをまぶす

ココアパウダーをまぶしたアマンドショコラが入っているザル

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チョコレートをすべて混ぜたら、ココアパウダーをまぶして完成です。余分な粉をふるってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。

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