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身体を温める
冷えやすい方は、身体を温める作用がある野菜を食べるのがおすすめ。ごぼうやれんこんのように地面の下にできる野菜や、かぼちゃやにんじんなどの色が濃い野菜を温野菜に取り入れましょう。
また、しょうがに含まれる辛味成分には、血行を促し、身体を温める作用があります。温野菜の隠し味やドレッシングなどとして使ってくださいね。(※7,8)
また、しょうがに含まれる辛味成分には、血行を促し、身体を温める作用があります。温野菜の隠し味やドレッシングなどとして使ってくださいね。(※7,8)
温野菜ダイエットのやり方
一般的なやり方
温野菜ダイエットは、朝食・昼食・夕食のいずれかを温野菜に置き換えるというやり方が一般的。食べるタイミングに決まりはないため、ライフスタイルに合わせて実践できるのがメリットです。
注意しておきたいのが、すべての食事を温野菜だけで済ますというわけではないこと。温野菜ばかり食べていると、栄養が偏ってしまうためです。
注意しておきたいのが、すべての食事を温野菜だけで済ますというわけではないこと。温野菜ばかり食べていると、栄養が偏ってしまうためです。
おすすめのやり方
温野菜を食事代わりにすると栄養バランスが崩れるおそれがあるうえに、食事が単調になって飽きやすくなるのがデメリット。そこで、温野菜を副菜のひとつとして取り入れるのがおすすめです。
食後血糖値の上昇を抑えるため、温野菜は食事の一番はじめに食べましょう。また、満足感が得られるように、よく噛んで食べることを意識してくださいね。(※2,3)
食後血糖値の上昇を抑えるため、温野菜は食事の一番はじめに食べましょう。また、満足感が得られるように、よく噛んで食べることを意識してくださいね。(※2,3)
温野菜ダイエットの注意点
注意点
- 栄養バランスが偏らないようにする
- ドレッシングのカロリーに気を付ける
栄養バランスが偏らないようにする
前述した通り、温野菜だけを食べていると栄養バランスが偏ってしまいます。野菜には食物繊維やカリウムなどが多く含まれていますが、必要な栄養をすべてまかなえるわけではありません。たとえば、筋肉の材料となる「たんぱく質」の含有量は微量です。
温野菜ダイエット中も、主食や主菜と組み合わせて食べるようにして、栄養バランスを整えましょう。(※9,10)
温野菜ダイエット中も、主食や主菜と組み合わせて食べるようにして、栄養バランスを整えましょう。(※9,10)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。