ライター : 渡辺 りほ

管理栄養士

学校給食センターにて、管理栄養士として献立作成や食に関する指導に従事した経験から、子どもたちだけでなく幅広い世代への「食育」に興味を持つ。現在は在宅WEBライターとして、栄養…もっとみる

紅茶ダイエットは飲むだけでやせるわけではない

ダイエット中に紅茶を取り入れる「紅茶ダイエット」。普段の飲み物を紅茶に変えるだけなので実践しやすいのがメリットです。ただし、紅茶を飲むだけで体重が減るというわけでないという点に注意しましょう。

ダイエットを成功させるには、規則正しい食生活を心がけたり、カロリーの摂り過ぎに気を付けたりすることがポイント。また、こまめに運動することも大切です。ダイエットの基本を押さえたうえで、紅茶ダイエットをおこなってくださいね。(※1)

紅茶ダイエットの効果

脂肪の分解をサポート

紅茶に含まれる「カフェイン」には、体脂肪の分解・燃焼を促したり、基礎代謝をアップさせたりする作用があります。カフェインを摂ると、血液中の遊離脂肪酸(中性脂肪)の量が増加し、エネルギー源として使われやすくなるためです。

カフェインを摂ったあとは、体脂肪が分解されやすくなります。運動する前に紅茶を飲むのがおすすめですよ。(※2,3,4)

脂質の吸収を抑える

紅茶特有のポリフェノールである「テアフラビン」には、脂質の吸収を抑える作用があります。脂質が体内に吸収されるには、胆汁による「乳化」が必要。しかし、テアフラビンはこの乳化を妨げるため、脂質の吸収が抑制されます。

また、テアフラビンは脂質の消化酵素のはたらきを抑えるというメリットも。脂質が多い食べ物を摂るときには、紅茶と組み合わせるのがおすすめです。(※5)

食後血糖値の上昇を抑える

紅茶には、でんぷんの分解にかかわる酵素の活動を抑える作用があります。そのため、食後血糖値の急上昇を抑えることに役立つ飲み物だといえます。

血糖値が急上昇すると、食事から摂った糖質が体脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。また、血糖値の大きな変動は食欲増進につながるおそれが。ダイエット中は、血糖値が急上昇しないように意識して食事を摂りましょう。(※6,7)

紅茶ダイエットのやり方

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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