作り方

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1. OPPシートまたはクッキングシートで、コルネを3個作ります。

2. 小さめのボウルにアイシングシュガーをそれぞれ入れ、水を加えて混ぜます。

3. 黒のアイシングシュガーは、硬めのものとやわらかめのものを2種類作ります。最初に硬めのものを作ったらふたつに分け、一方はそのままコルネに詰め、もう一方は水分を少し足してやわらかく作りましょう。

水分の微調整は、スプレーボトルやスポイトを使って少しずつ水を加えるとやりやすいですよ。

4. 白のアイシングもコルネに詰めて、空気が入らないように折りたたんでテープで止めます。

5. 先端をはさみで切って使用します。使わないときは、乾燥しないようにラップかぬれふきんをかけておきましょう。

※コルネの先は、カットする長さを短めにするほど細かい線・長めにすると太い線が描けるようになります。

炭治郎の市松模様柄クッキー

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市松模様は、格子模様のひとつで、2色の正方形を互い違いに並べたものです。緑のクッキー生地をベースに、黒のアイシングで四角に模様を描いていきます。アイシングはライン用に硬めのものを使うと、四角の角がきれいに描けますよ。

市松模様の描き方

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1. ライン用のアイシングで格子状のラインを引きます。

2. ゆるめの黒のアイシングで、交互に色を塗りつぶします。割り箸や爪楊枝を使って、アイシングを伸ばしてもいいでしょう。表面が乾燥したらできあがり。

禰豆子の麻の葉文様クッキー

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麻の葉文様は日本の伝統的な模様のひとつで、麻の葉をあしらい、基本的なものは、麻の葉をあしらった正六角形で幾何学的な模様。ピンクのクッキー生地をベースに、黒のアイシングでラインを描いていきます。あらかじめ紙に下書きしてイメージを作っておくと、やりやすいでしょう。

麻の葉文様の描き方

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1. 横のラインを2~3本等間隔になるよう引きます。

2. 間にギザギザ線を引き、頂点が重なるように上下の列も描いていきます。

3. 3角形の中心部分に小さな点を描きます。

4. 点から三角形の隅に向かって線を描いていきます。(Yを描くイメージです)

5. 表面が乾いたらできあがり。

善逸の鱗紋柄クッキー

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鱗紋柄は、三角形を連続して並べた幾何学模様で、魚の鱗に似ていることから名前が付きました。善逸の鱗紋の柄は三角の間が空いていて、生地の色がオレンジのグラデーションになっています。オレンジのクッキー生地をベースに、白のアイシングで模様を描いていきましょう。

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