ライター : Raico

製菓衛生師 / スイーツ&フードアナリスト / フードライター

市松模様のアイスボックスクッキーの作り方

Photo by Raico

調理時間 120
プレーン生地とココア生地の2色の生地を使い、市松模様を作るクッキーです。ココアの代わりに抹茶を使ってアレンジすることも可能。生地を冷凍しておけるアイスボックスタイプなので、食べたいときに切って焼くだけなのが嬉しいですね♪

材料(約25枚分)

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  • バター(無塩) 100g
  • グラニュー糖 70g
  • 1/2個
  • プレーン生地
    • 薄力粉 100g
    • バニラオイルまたはバニラエッセンス 適量
  • ココア生地
    • 薄力粉 85g
    • 純ココアパウダー 大さじ1杯
  • 接着用

下準備

・バターと卵は常温に戻しておく

作り方

1.2種類のクッキー生地を作る

ボウルにバターとグラニュー糖を入れて、泡立て器で混ぜている様子

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ボウルにバターとグラニュー糖を入れて、泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜます。
バターとグラニュー糖が入ったボウルに、溶き卵を加えている様子

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溶いた卵を加えてよく混ぜ、半量を別のボウルに取り分けます。
ボウルにふるった薄力粉を入れている様子

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ひとつのボウルにバニラオイルを加えて混ぜ合わせ、薄力粉をふるいながら入れます。ゴムベラを使い、粉っぽさがなくなるまで、切るように混ぜ合わせましょう。
白いボウルにふるったココアと薄力粉を入れて混ぜている様子

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もうひとつのボウルに薄力粉とココアをふるいながら入れ、プレーン生地と同じように混ぜ合わせます。
台の上でプレーンとココアの生地を棒状にしてラップに包んでいる様子

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それぞれの生地がまとまったらラップに包み、3cm角の棒状にして冷蔵庫で1時間ほど冷やします。

2.クッキーを成形する

まな板の上にのせた、4等分した2色のクッキー生地

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1をそれぞれ4等分にカットします。
プレーン生地の側面に卵白をはけで塗っている様子

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卵白を溶いて接着面にはけで塗り、市松模様になるよう交互に付けたものを2本作ります。
まな板の上に並んだ、1cm幅にカットされた市松模様のアイスボックスクッキー生地

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冷蔵庫に入れてさらに30分ほど冷やし固めたら、1cm幅に切ります。冷蔵庫から取り出す5~10分前に、オーブンを170℃に温め始めておきます。

3.クッキーをオーブンで焼く

オーブンで焼いた市松模様のアイスボックスクッキーを、網の上で冷ましている様子

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クッキングシートを敷いた天板に2を並べて、15~18分ほど焼きます。焼き色が軽くついたら網の上に取り出して、粗熱を取ってできあがりです。

上手に作るためのコツ

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市松模様をきれいに作るには、2種類の生地を同じ大きさの棒状にカットして組み合わせるのがポイントです。生地がやわらかくなってきたら、冷蔵庫で冷やしながら成形するとやりやすいでしょう。

また生地同士を組み合わせるときに、接着面に卵白を塗ってしっかりくっつけると、生地同士がはがれにくくなりますよ。

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