ライター : macaroni 料理家 えも

調理師

元料理教室講師。現在はmacaroniの料理家として活動しています。食べることとお酒を飲むことが大好き。お菓子作りとイタリアンが得意。

この記事を書いたのは……

調理師・macaroni料理家 / えも
元料理教室講師。食べることとお酒を飲むことが大好き。得意ジャンルは、お菓子作りとイタリアン。

こんにちは。macaroni料理家のえもです!
私は小さな頃からスイーツが大好きで、暇さえあれば常にお菓子を作っていました。“気付けば1日中作っていた……!”なんてこともよくあります(笑)。

今では自分なりのレシピを作れるようになりましたが、じつは失敗は星の数ほど……(今でもたまに)。料理よりも繊細なお菓子作りは、コツを掴むまではなかなかむずかしいんです。みなさんもお菓子作りで思うようにいかなかった経験、ありませんか?

みなさんの抱えるお悩みを少しでも解決すべく、これからお菓子作りの基本を写真付きで丁寧にお伝えしていきたいと思っています!この記事をきっかけに、お菓子作りの楽しさをひとりでも多くの方に知っていただけたらうれしいです。

お菓子を作りたいけれど、砂糖の量は減らしたい!

Photo by macaroni

お菓子って、作っていると分かると思うのですが、すごい量の砂糖を使うんですよね。“なるべくヘルシーに作りたいから、ちょっとくらいなら砂糖を減らしても平気だよね?”なんて思う方も、いらっしゃるんじゃないかと思います。でも、勝手に砂糖の分量を変えてしまっても問題はないのでしょうか……?

そこで今回は、砂糖の役割をお伝えしながら、実際に砂糖の量を変えるとどのような影響があるのかをご紹介していきます。

砂糖の大事な5つの役割

Photo by macaroni

お菓子作りにおける砂糖の主な役割は以下の5つです。砂糖の持つ役割を覚えておくことで、自分の理想のレシピを作ることができます。

1. お菓子をしっとりさせる

砂糖には素材内部の水分を抱え込む「保水性」という性質があります。生地作りに砂糖を使用することで、乾燥を防ぎ、しっとりと仕上げることができますよ。

2. 焼き色を付ける

砂糖は加熱すると褐色の物質に変化する、「メイラード反応」という性質があります。クレームブリュレの表面を焦がしてカラメルにしたり、焼き菓子に焼き色をつけたりするときにこの性質が使われます。

3. 保存性を高める

砂糖には素材の内部の水分を引き出す、「脱水作用」という性質があります。この性質を利用したのがジャムやマーマーレードです。加熱する前に果実に砂糖をまぶしておくことで、果実の細胞中にある水分を引き出し、保存性を高めることができますよ。
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