お米を食べるなら雑穀ごはん

Photo by macaroni料理家 かりくる

「実家にいるときから雑穀は食べていましたが、ひとり暮らしをしている今も継続しています。雑穀は、不足しがちなビタミン類やミネラル類を摂り入れる目的で活用していますよ。

種類にごだわりはなく、スーパーで手に入るものを利用。ゆる〜く、がんばりすぎない程度に取り組んでいます」

そのほか、健康のために意識していること

ハーブティーを飲んで生理痛を和らげる

Photo by macaroni料理家 かりくる

「私、以前は生理痛がとってもきつくて……。痛みをやわらげるためにはじめたのが、ハーブティーを飲むことなんです。

そのほかにも、飲酒量を減らす、豆乳を飲む、甘いものを控える、鉄分を含む食材を摂り入れるようにしています。食事を少し変えただけでも、生理痛が軽減されてきた気がします……!

もちろん食事以外に、睡眠時間を確保したりストレスの軽減を心がけたりするのが大前提。大変ですが、生活習慣と食事の二軸を心がけながら取り組んでいますよ」

湯船に浸かって気持ちをリフレッシュ

「夏場の入浴時間は短くなりますが、冬場は30分くらい入浴していますね。脱水を防ぐために、水分をこまめに摂りながら湯船に浸かります。

入浴中は、音楽を聞いたり歌ったり。YouTubeの動画を見てストレスを発散させます。浴室を真っ暗にして、ロウソクの間接照明をつけることもあります。これだけでも結構癒やされるので、おすすめですよ。

ストレッチも欠かさず毎日10〜15分くらいやります。起床後と入浴後、一日2回やるのがマイルール♪(笑)」

自分にできる健康管理からはじめてみよう

macaroni料理家のなかで一番元気のある、かりくるさん。白湯を飲んだり、雑穀を食べたり……特別なことをしなくても、毎日のちょっとした習慣を実践するだけで健康を維持しているようです。

健康になるためには、毎日自分ができることを無理せず続けるのが大切。「これなら自分でも取り組めそう!」と思える習慣を見つけ、ぜひ真似をしてみてくださいね。

かりくるさん、インタビューに協力いただきありがとうございました。次回の「栄養士の健康管理」もお楽しみに♪

企画・文 / 服部 麗(macaroni編集部)
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