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ビタミンB1
ビタミンB1は、糖質の代謝に関わる栄養素です。糖質を身体のエネルギーに変換するうえで欠かせません。
ビタミンB1が不足すると、糖質からスムーズにエネルギーを生産できなくなり、疲労感やだるさにつながるおそれがあります。とくに糖質を多く摂ると、ビタミンB1の必要量が増えるため、不足しないよう気を付けましょう。(※2,3)
ビタミンB1が不足すると、糖質からスムーズにエネルギーを生産できなくなり、疲労感やだるさにつながるおそれがあります。とくに糖質を多く摂ると、ビタミンB1の必要量が増えるため、不足しないよう気を付けましょう。(※2,3)
ビタミンB2
ビタミンB2は、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に関わり、エネルギー生産を助けるはたらきがあります。活動量が多い子どものように、エネルギー消費量が多いほど、必要量が増す栄養素です。
また、ビタミンB2は皮膚や髪などの細胞を再生する作用があります。皮膚や粘膜を正常に保つうえで重要です。不足すると口内炎や舌炎になるおそれがあります。(※4)
また、ビタミンB2は皮膚や髪などの細胞を再生する作用があります。皮膚や粘膜を正常に保つうえで重要です。不足すると口内炎や舌炎になるおそれがあります。(※4)
ビタミンB6
ビタミンB6は、たんぱく質を構成する「アミノ酸」の再合成を担う栄養素です。エネルギー生産に関わるほか、筋肉や血液を作るはたらきがあります。筋肉づくりのためにプロテインを飲んだり、たんぱく質が豊富な食品を摂ったりする場合は、ビタミンB6もしっかり摂りましょう。
また、ビタミンB6は皮膚や粘膜の健康を維持する作用があるため、不足すると皮膚炎の症状が出る場合があります。(※2,5)
また、ビタミンB6は皮膚や粘膜の健康を維持する作用があるため、不足すると皮膚炎の症状が出る場合があります。(※2,5)
ビタミンB12
ビタミンB12は神経を正常に保つはたらきのほか、ヘモグロビンの生成をサポートし、正常な赤血球を生成する作用があります。ヘモグロビンが減ると、疲労感や頭痛といった症状が出るおそれが。ビタミンB12は、鉄や葉酸と同様に貧血対策に役立ちますよ。(※2,6,7)
ビタミンB群は肌荒れやニキビに効く?
ビタミンB群のなかでも、ビタミンB2やビタミンB6は、皮膚の健康を維持するはたらきがあります。不足すると、皮膚や粘膜の炎症につながるおそれが。
また、脂質の代謝に関わるビタミンB2は、皮脂の分泌をコントロールする作用があります。ビタミンB2が不足すると、皮脂の分泌が乱れ、ニキビが悪化することも。ビタミンB群を摂ればニキビや肌荒れがなくなるとは言い切れませんが、不足しないように意識しましょう。(※4,5,8)
また、脂質の代謝に関わるビタミンB2は、皮脂の分泌をコントロールする作用があります。ビタミンB2が不足すると、皮脂の分泌が乱れ、ニキビが悪化することも。ビタミンB群を摂ればニキビや肌荒れがなくなるとは言い切れませんが、不足しないように意識しましょう。(※4,5,8)
コンビニで買えるビタミンB群を含む食品
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