ライター : ☆ゴン

白瓜を調理するコツとポイント

白瓜(しろうり)はウリ科の一種で、夏を代表する野菜のひとつです。料理には、種の部分をくり抜いた果肉部分を使います。シャキシャキとした食感が特徴で、生のまま食べてもOK。

味わいが淡白なため、浅漬けや甘酢漬け、ぬか漬けなど、漬物として調理されることが多いです。また、加熱するとやわらかくなることから、炒め物や煮物などにも利用されます。

白瓜の漬物レシピ3選

1. 大葉が香る。白瓜の浅漬け

白瓜のシャキシャキした食感が、漬物にぴったり。市販の浅漬けの素を使うと、とても簡単に作れます。材料は3つだけでOK。大葉を加えるだけで、さわやかな風味に仕上がります。ムラなく味が染みるよう、白瓜の厚みを切りそろえるのがポイントです。

2. 塩こんぶ入り。白瓜の甘酢漬け

甘酢としょうゆのたれで作る、白瓜の漬物レシピです。白瓜は、塩をまぶして少し置き、水分をしっかり切ります。そうすることで、合わせだれの味が染みこみやすいです。甘酢だれと塩こんぶの旨味が、シャキシャキの白瓜によく合います。

3. 苦味ほんのり。白瓜とゴーヤの甘酢漬け

シャキシャキ食感の白瓜と、歯ごたえのあるゴーヤを組み合わせる甘酢漬けの作り方。どちらも相性抜群なうえ、とくにゴーヤは塩もみをすることで、特有の苦味が軽減されて食べやすくなります。できれば、ひと晩じっくり漬けこむほうがおいしいですよ。

白瓜の和え物レシピ3選

4. 超簡単!白瓜の塩こんぶ和え

斜め切りした白瓜とふたつの調味料で作る、簡単な浅漬け風の和え物。こちらも、白瓜に塩をふって馴染ませてから、しっかりと水気を切るのがおいしくするコツです。塩こんぶの旨味が効いたひと品で、副菜や箸休めにぴったりです。

5. とろろ昆布の風味。白瓜の甘酢和え

甘酢で調味する、さっぱり風味の浅漬け風和え物のレシピです。仕上げにとろろ昆布をまぶすことで、旨味が一段とアップ。にんじんの千切りを加えるため、食感だけでなく彩りがよく、見た目もきれいです。副菜としてはもちろん、お酒のアテにもおすすめします。

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