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カモミールとは
カモミールは別名カミツレとも呼ばれる、ヨーロッパ原産の代表的なハーブのひとつです。カモミールには2種類あり、一年草のジャーマンカモミール、多年草のローマンカモミールに分かれます。ハーブティーやアロマなどでよく知られる、人気のハーブです。
カモミールティーを飲むと、りんごのようなフローラルな香りが鼻を抜けます。アップルティーに近いと表現する方もいるようです。(※4)
カモミールティーを飲むと、りんごのようなフローラルな香りが鼻を抜けます。アップルティーに近いと表現する方もいるようです。(※4)
カモミールにカフェインは含まれている?
カモミールにカフェインは含まれていません。カフェイン量が多い紅茶は100mlあたり30mg、烏龍茶に含まれるカフェイン量は100mlあたり20mgです。
カモミールティーには、100%乾燥花が使われているものと、紅茶とブレンドしているものがあります。紅茶とブレンドしてあるカモミールティーにはカフェインが含まれますので、カフェインを控えたい場合や就寝前に飲む場合は100%カモミールのものを選びましょう。(※6)
カモミールティーには、100%乾燥花が使われているものと、紅茶とブレンドしているものがあります。紅茶とブレンドしてあるカモミールティーにはカフェインが含まれますので、カフェインを控えたい場合や就寝前に飲む場合は100%カモミールのものを選びましょう。(※6)
カモミールティーは妊婦でも飲める?
カモミール100%のものならノンカフェインのため、妊婦でも飲めると思われがちです。しかし、カモミールには堕胎促進や子宮収縮などの作用があります。そのため、妊娠中の方はカモミールの摂取を控えるようにしましょう。
妊娠中にハーブティーを楽しみたい方は、ルイボスティーがおすすめです。ノンカフェインで妊娠中に不足しがちな亜鉛や鉄分が豊富に含まれていますよ。(※4)
妊娠中にハーブティーを楽しみたい方は、ルイボスティーがおすすめです。ノンカフェインで妊娠中に不足しがちな亜鉛や鉄分が豊富に含まれていますよ。(※4)
カモミールに副作用はある?
カモミールを摂取すると、皮膚や喉に炎症が現れるといったアレルギー反応が起きる方がいるようです。ひどいときには息切れや、アナフィラキシーショックといった命に関わる症状にも繋がります。
そのため、菊やマリーゴールドなどのキク科の植物にアレルギーがある方は、カモミールの摂取を控えるようにしましょう。(※7)
そのため、菊やマリーゴールドなどのキク科の植物にアレルギーがある方は、カモミールの摂取を控えるようにしましょう。(※7)
注意点を守ってカモミールを効果的に取り入れよう
妊婦の方やキク科のアレルギーがある方は摂取の際注意が必要ですが、カモミールにはさまざまな嬉しい作用があります。肌の調子を良好に保ち、老化対策にも期待できますよ。
心身ともに健康でいるためには、適度にリラックスすることがとても重要です。リラックスタイムにぜひカモミールを取り入れて、ハーブのある生活を楽しんでくださいね。
心身ともに健康でいるためには、適度にリラックスすることがとても重要です。リラックスタイムにぜひカモミールを取り入れて、ハーブのある生活を楽しんでくださいね。
【参考文献】
(2020/07/16参照)
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。