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調味料を使いこなそう!
先日、調味料についてのご相談をいただきました。
「料理が苦手で、ついつい醤油や塩胡椒などのワンパターンの味付けにしてしまい、たまにしか使わないような調味料がいつまで経っても減りません。調味料をうまく使えるようになるにはどうしたらよいでしょうか?」
私も以前はいろんな調味料を使い切れず、ダメにしてしまっていたので、このお悩み、すごく共感しました。そこで本記事では、調味料を使いこなすコツを3つ、ご紹介します。
「料理が苦手で、ついつい醤油や塩胡椒などのワンパターンの味付けにしてしまい、たまにしか使わないような調味料がいつまで経っても減りません。調味料をうまく使えるようになるにはどうしたらよいでしょうか?」
私も以前はいろんな調味料を使い切れず、ダメにしてしまっていたので、このお悩み、すごく共感しました。そこで本記事では、調味料を使いこなすコツを3つ、ご紹介します。
1. 献立の中で味が被らないよう意識する
まず意識しているのは、献立の中でおかずの味付けが被らないようにすること。具体的には、副菜に使う調味料を主菜とは違うものにしています。
たとえば、醤油メインで味付けする照り焼きが主菜なら、副菜は鶏がらスープ系のナムルにしたり、メインが中華料理だったら副菜はさっぱりとした酢の物にしたり。逆に主菜が冷しゃぶサラダのようなさっぱりとした品であれば、オイスターソースやマヨネーズを使ってこってりとした味付けの副菜を作ると、献立全体で味付けのバランスが取れます。
ひとつの献立でさまざまな味を楽しめるよう考えるクセをつけると、いろいろな調味料を自然に使いこなせるようになりますよ。
たとえば、醤油メインで味付けする照り焼きが主菜なら、副菜は鶏がらスープ系のナムルにしたり、メインが中華料理だったら副菜はさっぱりとした酢の物にしたり。逆に主菜が冷しゃぶサラダのようなさっぱりとした品であれば、オイスターソースやマヨネーズを使ってこってりとした味付けの副菜を作ると、献立全体で味付けのバランスが取れます。
ひとつの献立でさまざまな味を楽しめるよう考えるクセをつけると、いろいろな調味料を自然に使いこなせるようになりますよ。
2. おいしい組み合わせを記憶しておく
2つ目のコツは、調味料の組み合わせを何パターンか記憶しておくこと。そうすれば、レシピを見ずとも複数の調味料を活用した料理を作れるようになります。
私がよく使う調味料の組み合わせをいくつか紹介します。
私がよく使う調味料の組み合わせをいくつか紹介します。
オイマヨとマヨぽん
マヨネーズで炒めた野菜やお肉をオイスターソースで味付けすると、コクとまろやかさが共存する味付けになります。上写真は「鮭とブロッコリーときのこのオイマヨ炒め」です。
ちなみに、マヨネーズ+ぽん酢(マヨぽん)もさわやかな酸味とまろやかさが口に広がるおすすめの味付けです。
ちなみに、マヨネーズ+ぽん酢(マヨぽん)もさわやかな酸味とまろやかさが口に広がるおすすめの味付けです。
ポン酢+みりん
ぽん酢にみりんでまろやかな甘みをプラスすると、食事がすすむ味付けに。上写真の豚キムチはぽん酢とみりんで味付けしたのですが、絶品でした!
梅干し+かつお節+めんつゆ
叩いた梅干し+かつお節+めんつゆで作ったタレと野菜を和えると、驚くほど旨味が深いひと品になります。さっぱりとした味わいなので、こってり味のメイン料理に合わせる副菜として重宝しますよ。
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