ライター : akiyon

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市販の天ぷら粉で。そら豆とチーズの天ぷら

Photo by akiyon

調理時間 20
そら豆が主役の天ぷらをご紹介します。作り方は、市販の天ぷら粉やプロセスチーズで簡単に。そら豆を生のまま揚げるので、旨味がぎゅっと閉じ込められますよ。ぜひ揚げたてを召し上がれ♪

材料(2~3人分)

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上手に揚げるためのコツ・ポイント

そら豆の薄皮や下ゆではどうする?

そら豆の薄皮は、むかずにそのまま揚げても食べられますが、口に残ることがあるので取り除くのがおすすめ。特に鮮度が落ちると薄皮は硬くなり、食感が悪くなりますよ。

また、そら豆は揚げるだけで火が通るので、下ゆでは不要です。生のままのそら豆は、薄皮がむきづらいため、丁寧にむいてくださいね。

揚げ時間は合計3分

そら豆の天ぷらの揚げ時間は、合計3分を守りましょう。揚げ油に入れて1〜2分、裏返して1分で十分です。カラっと揚げるコツは、あらかじめ具材に天ぷら粉をまぶしておくこと。まとまりやすくなり、軽い食感に仕上がります。

また、具材を小さくまとめて揚げれば、火が通りやすくなり時短調理に。一度にたくさん揚げると油の温度が下がってしまうので、2~3個ずつ入れるときれいに揚がります。

作り方

1.そら豆とチーズの下ごしらえをする

下ごしらえしてバッドに並べた、そら豆とチーズ

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そら豆はさやから出し、薄皮をむきます。プロセスチーズは、1.5cm角くらいにカットします。

2.そら豆とチーズに、天ぷら粉をまぶす

ボウルの中で材料とてんぷら粉を混ぜ合わせているところ

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ボウルに下ごしらえをしたそら豆とチーズを入れ、天ぷら粉(大さじ1杯)を加えます。具材に天ぷら粉がまんべんなく付くよう、よく混ぜ合わせます。

3.揚げ衣を作る

てんぷらの衣を混ぜているところ

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ボウルに分量の天ぷら粉と水を入れて、揚げ衣を作ります。あまりしっかりと混ぜ込まずに、粉っぽさが残る程度に箸で軽く混ぜておきます。

4.揚げ衣に具材を入れて混ぜ合わせる

ボウルに入った衣と材料

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3に2を入れてざっくりと全体を混ぜ、具材に揚げ衣をまとわせます。

5.鍋に油を注ぎ、180℃まで温める

鍋に入れた油を加熱しているところ

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鍋底から4~5cmの高さになるくらいの油を入れ、170~180℃になるまで加熱します。箸の先に揚げ衣を付けて油に落とし、途中まで沈んですぐに浮き上がってきたら適温のサインです。できるだけ小さい鍋を使うと、少なめの油で高さが出るのでおすすめです。

6.具材を入れる

材料を揚げ油に入れるところ

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油が適温になったら、具材を入れます。大さじ1杯分くらいの量をすくって、ヘラなどで油の中にそっとすべり落とすとよいでしょう。
天ぷらを揚げているところ

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具材を入れたら、表面がカリっとしてくるまでじっくり揚げます。触りすぎるとバラバラになりやすいので注意しましょう。揚げ始めなら、具材がバラバラになっても、箸で寄せると再びひとつにまとまります。

7.裏返す

天ぷらを裏返して揚げているところ

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1~2分経ったら、天ぷらを裏返します。全体がカラっとするまで、さらに1分ほど揚げます。揚げ終わったものから網の上などに素早く移して、よく油を切っておきます。

8.できあがり

青色のお皿に盛ったそら豆とチーズの天ぷら

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盛り付けて完成です。お好みで塩やレモンを添えて召し上がれ。
箸でつまんで持ち上げた天ぷら

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そら豆の食感がホクっとしていて、旨味も抜群!コクのあるチーズとよく合います。チーズに塩気があるので、このまま何も付けずに食べてもおいしいですよ。

まだある!そら豆の揚げ物レシピ4選

1. 春野菜を合わせて。そら豆とたけのこの天ぷら

そら豆と、旬の時期が重なるたけのこを合わせてみませんか。具材がまとまるように、たけのこはひと口大にカットしましょう。豊かな風味が口の中いっぱいに広がり、とても上品な味わいです。おもてなしにもいいですね。

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