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市販の天ぷら粉で。そら豆とチーズの天ぷら
調理時間
20分
そら豆が主役の天ぷらをご紹介します。作り方は、市販の天ぷら粉やプロセスチーズで簡単に。そら豆を生のまま揚げるので、旨味がぎゅっと閉じ込められますよ。ぜひ揚げたてを召し上がれ♪
材料(2~3人分)
- そら豆 10さや(25~30粒くらい)
- プロセスチーズ 3個
- 市販の天ぷら粉 大さじ1杯
- サラダ油(揚げ用) 適量
- 市販の天ぷら粉(揚げ衣用) 50g(カップ1/2杯くらい)
- 水(揚げ衣用) 天ぷら粉の袋に書いてある分量
上手に揚げるためのコツ・ポイント
そら豆の薄皮や下ゆではどうする?
そら豆の薄皮は、むかずにそのまま揚げても食べられますが、口に残ることがあるので取り除くのがおすすめ。特に鮮度が落ちると薄皮は硬くなり、食感が悪くなりますよ。
また、そら豆は揚げるだけで火が通るので、下ゆでは不要です。生のままのそら豆は、薄皮がむきづらいため、丁寧にむいてくださいね。
また、そら豆は揚げるだけで火が通るので、下ゆでは不要です。生のままのそら豆は、薄皮がむきづらいため、丁寧にむいてくださいね。
揚げ時間は合計3分
そら豆の天ぷらの揚げ時間は、合計3分を守りましょう。揚げ油に入れて1〜2分、裏返して1分で十分です。カラっと揚げるコツは、あらかじめ具材に天ぷら粉をまぶしておくこと。まとまりやすくなり、軽い食感に仕上がります。
また、具材を小さくまとめて揚げれば、火が通りやすくなり時短調理に。一度にたくさん揚げると油の温度が下がってしまうので、2~3個ずつ入れるときれいに揚がります。
また、具材を小さくまとめて揚げれば、火が通りやすくなり時短調理に。一度にたくさん揚げると油の温度が下がってしまうので、2~3個ずつ入れるときれいに揚がります。
作り方
1.そら豆とチーズの下ごしらえをする
Photo by akiyon
そら豆はさやから出し、薄皮をむきます。プロセスチーズは、1.5cm角くらいにカットします。
2.そら豆とチーズに、天ぷら粉をまぶす
Photo by akiyon
ボウルに下ごしらえをしたそら豆とチーズを入れ、天ぷら粉(大さじ1杯)を加えます。具材に天ぷら粉がまんべんなく付くよう、よく混ぜ合わせます。
3.揚げ衣を作る
Photo by akiyon
ボウルに分量の天ぷら粉と水を入れて、揚げ衣を作ります。あまりしっかりと混ぜ込まずに、粉っぽさが残る程度に箸で軽く混ぜておきます。
4.揚げ衣に具材を入れて混ぜ合わせる
Photo by akiyon
3に2を入れてざっくりと全体を混ぜ、具材に揚げ衣をまとわせます。
5.鍋に油を注ぎ、180℃まで温める
Photo by akiyon
鍋底から4~5cmの高さになるくらいの油を入れ、170~180℃になるまで加熱します。箸の先に揚げ衣を付けて油に落とし、途中まで沈んですぐに浮き上がってきたら適温のサインです。できるだけ小さい鍋を使うと、少なめの油で高さが出るのでおすすめです。
6.具材を入れる
Photo by akiyon
油が適温になったら、具材を入れます。大さじ1杯分くらいの量をすくって、ヘラなどで油の中にそっとすべり落とすとよいでしょう。
Photo by akiyon
具材を入れたら、表面がカリっとしてくるまでじっくり揚げます。触りすぎるとバラバラになりやすいので注意しましょう。揚げ始めなら、具材がバラバラになっても、箸で寄せると再びひとつにまとまります。
7.裏返す
Photo by akiyon
1~2分経ったら、天ぷらを裏返します。全体がカラっとするまで、さらに1分ほど揚げます。揚げ終わったものから網の上などに素早く移して、よく油を切っておきます。
8.できあがり
Photo by akiyon
盛り付けて完成です。お好みで塩やレモンを添えて召し上がれ。
Photo by akiyon
そら豆の食感がホクっとしていて、旨味も抜群!コクのあるチーズとよく合います。チーズに塩気があるので、このまま何も付けずに食べてもおいしいですよ。
まだある!そら豆の揚げ物レシピ4選
1. 春野菜を合わせて。そら豆とたけのこの天ぷら
そら豆と、旬の時期が重なるたけのこを合わせてみませんか。具材がまとまるように、たけのこはひと口大にカットしましょう。豊かな風味が口の中いっぱいに広がり、とても上品な味わいです。おもてなしにもいいですね。
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