レモン水を飲むときの注意点

注意点

  1. 飲み過ぎない
  2. 空腹時は飲まない
  3. 飲んだあとに歯磨きは避ける
  4. 紫外線を浴びる前には飲まない

飲み過ぎない

レモン水は飲み過ぎに注意しましょう。クエン酸によって胃を荒らすリスクがあるためです。また、歯のエナメル質を溶かすおそれもあります。一日1〜2杯を目安にしてくださいね。(※5,13)

空腹時は飲まない

レモンに含まれるクエン酸は、胃腸の粘膜を刺激するため、空腹時の摂取は避けてください。刺激が強過ぎると、痛みや吐き気などがにつながることもあります。(※5,13)

飲んだあとに歯磨きは避ける

レモンに豊富な酸には、歯のエナメル質をやわらかくするはたらきがあります。この状態で歯磨きをすると、エナメル質がすり減るおそれがありますよ。レモン水を飲んだあとは、少なくとも30分以上は歯磨きは避けるようにしてくださいね。(※13)

紫外線を浴びる前には飲まない

レモンに含まれる物質には、紫外線を吸収する作用があります。レモン水を飲んだあとは日焼けしやすくなるため、紫外線を浴びる前には飲まないようにするのがおすすめです。レモン水を飲んだあとに屋外で長くいる場合は、日焼け止めや日傘、帽子などの紫外線対策をするとよいですよ。(※13)

【Q&A】レモン水は毎日飲んでよい?

A:レモン水は毎日飲んでも問題ありません。ただし、一日1〜2杯程度にとどめましょう。

胃腸への刺激となるおそれがあるため、一気に飲まずに時間をかけてゆっくり飲むのが理想的です。(※15)
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