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魚肉ソーセージの栄養価は高い?
| 重量 | カロリー | たんぱく質 | DHA | EPA | カルシウム | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 魚肉ソーセージ | 85g/1本 | 134kcal | 9.8g | 42.5mg | 15.3mg | 85mg |
魚肉ソーセージ1本当たりのカロリーは134kcal、たんぱく質は9.8gです。
DHAやEPA、カルシウムなどがしっかりと含まれており、魚肉ソーセージ1本で多くの栄養が摂れますよ。おやつ代わりにするのもおすすめです。
DHAやEPA、カルシウムなどがしっかりと含まれており、魚肉ソーセージ1本で多くの栄養が摂れますよ。おやつ代わりにするのもおすすめです。
ほかの練り物やソーセージと比べてみると
| カロリー | たんぱく質 | DHA | EPA | カルシウム | |
|---|---|---|---|---|---|
| 魚肉ソーセージ | 158kcal | 11.5g | 50.0mg | 18.0mg | 100mg |
| 焼きちくわ | 107kcal | 13.2g | 65.0mg | 39.0mg | 48mg |
| ウインナーソーセージ | 319kcal | 11.5g | 12.0mg | 4.0mg | 6mg |
| フランクフルトソーセージ | 295kcal | 12.7g | 27.0mg | 3.0mg | 12mg |
※100gあたりで算出
上記の練り物やソーセージと比べると、魚肉ソーセージはカルシウムがもっとも多く含まれていることがわかります。
そのほか、ウインナーソーセージやフランクフルトソーセージと比べて魚肉ソーセージと焼きちくわはカロリーが低く、そのほかの栄養素は多く含まれています。ダイエット中の食材選びに参考にするとよいでしょう。
そのほか、ウインナーソーセージやフランクフルトソーセージと比べて魚肉ソーセージと焼きちくわはカロリーが低く、そのほかの栄養素は多く含まれています。ダイエット中の食材選びに参考にするとよいでしょう。
魚肉ソーセージの栄養価はダイエット向き?
魚肉ソーセージは、ダイエット中にたんぱく質を摂りながら、カロリーを抑えたいときに向いている食材といえます。肉類のソーセージには少ないカルシウムやDHA、EPAが豊富で、食事から取り入れたい栄養を補うことができますよ。
ただし、糖質量は少ないとはいえないので、食べる量に気をつけましょう。(※2,4,11,12)
ただし、糖質量は少ないとはいえないので、食べる量に気をつけましょう。(※2,4,11,12)
魚肉ソーセージの栄養を効率的に取り入れる食べ方
ポイント
- ビタミンEを含む食品と一緒に摂る
- ビタミンDを含む食品と一緒に摂る
ビタミンEを含む食品と一緒に摂る
魚肉ソーセージは調理しなくてもそのまま食べられ、手軽で取り入れやすい食材です。
より効率よく栄養を摂るためにおすすめなのは、EPAの酸化を抑える作用のあるビタミンEを含む食品と一緒に摂ること。ビタミンEはナッツ類や植物油などに多く含まれています。(※15,16)
より効率よく栄養を摂るためにおすすめなのは、EPAの酸化を抑える作用のあるビタミンEを含む食品と一緒に摂ること。ビタミンEはナッツ類や植物油などに多く含まれています。(※15,16)
ビタミンDを含む食品と一緒に摂る
ビタミンDは腸管からのカルシウムの吸収をサポートするはたらきがあります。そのため、カルシウムを多く含む魚肉ソーセージと、きのこをはじめとするビタミンDを多く含む食品を同時に食べるのがおすすめです。
カルシウムは吸収率が低い栄養素のひとつ。豊富に含まれる食品からも含有用の20~50%程度しか吸収できないといわれています。さらに加齢によりカルシウムの吸収率は下がると考えられています。(※17)
カルシウムは吸収率が低い栄養素のひとつ。豊富に含まれる食品からも含有用の20~50%程度しか吸収できないといわれています。さらに加齢によりカルシウムの吸収率は下がると考えられています。(※17)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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