ほかの練り物やソーセージと比べてみると

カロリーたんぱく質量糖質量脂質量
魚肉ソーセージ158kcal11.5g12.6g7.2g
焼きちくわ107kcal13.2g13.3g0.4g
ウインナーソーセージ319kcal11.5g3.3g30.6g
フランクフルトソーセージ295kcal12.7g6.2g24.7g
(※1,8,9,10)
※100gあたりで算出
比較してみると、カロリーは焼きちくわが一番低い値であることがわかりますね。比較品目で一番カロリーが高いのはウインナーソーセージで、魚肉ソーセージの2倍ほどのカロリーが含まれています。

肉類のソーセージに比べると、魚肉ソーセージの糖質量は高い値となりますが、脂質量はとても低いことがわかります。

魚肉ソーセージの栄養価はダイエット向き?

魚肉ソーセージは、ダイエット中にたんぱく質を摂りながら、カロリーを抑えたいときに向いている食材といえます。肉類のソーセージには少ないカルシウムやDHA、EPAが豊富で、不足しがちな栄養素を補うことができますよ。

ただし、糖質量は少ないとはいえないので、食べる量に気をつけましょう。(※1,3,9,10)

魚肉ソーセージの栄養を効率的に取り入れる食べ方

魚肉ソーセージは調理しなくてもそのまま食べられ、手軽で取り入れやすい食材です。

より効率よく栄養を摂るためにおすすめなのは、EPAの酸化を抑える作用のあるビタミンEを含む食品と一緒に摂ること。ビタミンEはナッツ類や植物油などに多く含まれています。(※11,12)

魚肉ソーセージの栄養が摂れるおすすめレシピ4選

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