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2. ビタミンチャージ!贅沢メロンのスープ
赤肉種のメロンには脂溶性の栄養素、βカロテンやビタミンEがたっぷり。良質なエクストラバージンオリーブオイルとあわせるレシピで、これらの栄養素の吸収率を高めることができます。とろみが出て濃厚になり、おいしさと栄養の両面で相性が良い組み合わせのひと品です。(※1,2)
3. プティサイズの生ハムメロン
メロンの甘味と生ハムの塩気が、絶妙のハーモニーとなる組み合わせですね。おいしいだけでなく、塩分の強い生ハムには栄養面でもメロンが好相性です。メロンに含まれるカリウムが、体内でナトリウム(塩分)の排泄を助けてくれます。(※4)
4. ごま油で風味豊かに!ベビーメロンのナムル
甘味のない摘果メロン(小さいうちに間引かれたメロン)は、それを生かして漬物や炒め物など野菜のように利用するのもいいですね。皮ごと使ってナムルでどうぞ。皮が薄い種類のメロンなら、皮ごと調理することで、栄養を丸ごと摂取できます。
5. しゅわっとさわやか!メロンソーダジュレ
ゼラチン入りのソーダ液を、角切りのメロンと合わせジュレ状に冷やし固めるスイーツ。メロンのビタミンCは、ゼラチンとともに体内でコラーゲン生成を助けます。メロンから溶け出したビタミン、ミネラルをジュレで閉じ込める、のどこし爽やか、くちどけの良いデザートです。(※5)
メロンの栄養成分を知って、さらにおいしさを深めよう!
メロンはおいしいだけでなく、栄養たっぷりだということがおわかりいただけたでしょうか。旬の時期にしっかり熟した果物は、おいしさと栄養を存分に味わうことができますね。
種類もいろいろためしてみると、改めてメロンの魅力に気づけるかもしれません。さらにせっかくなら栄養摂取も上手に工夫し、得する食べ方を摂り入れてみましょう。
種類もいろいろためしてみると、改めてメロンの魅力に気づけるかもしれません。さらにせっかくなら栄養摂取も上手に工夫し、得する食べ方を摂り入れてみましょう。
【参考文献】
※9 新ビジュアル食品成分表 新訂第二版 大修館書店
(2020/05/11参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。