ライター : morico

WEBライター/元居酒屋店長

この記事のポイント

  1. 普通のペットボトルは冷凍できないため、冷凍専用のペットボトルで冷凍する
  2. 冷凍にかかる時間は500mlで約6~8時間
  3. すぐに飲みたいときは風通しのよい場所に置いておいたり、半分だけ凍らせたりしておくとよい

ペットボトルは冷凍しても大丈夫?

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通常のペットボトル飲料は冷凍することはできません。冷凍する前提で作られていないため、容器が破損するおそれがあります。冷凍できるペットボトルは「冷凍もおいしい」「冷凍もできます」と記載されているもののみです。

冷凍専用のペットボトルとは

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冷凍専用のペットボトルはキャップやラベルに「冷凍もできます」「冷凍してもおいしい」と記載されています。もちろん、普通に冷やして飲むことも可能です。

冷凍専用は通常のペットボトルよりも厚く作られているのが特徴的。冷凍すると液体は体積が増え膨張します。そのため膨張しても破損しないように厚く設計し、強度を高めているのです。

ペットボトル冷凍のコツと時短テク

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立てて冷凍する

ペットボトルは立てて冷凍すること。横に倒して冷凍すると、冷凍専用のペットボトルだとしても破裂する危険性があります。また、口先まで凍ってしまうため飲みにくく、キャップが開きづらくなってしまうのでNGです。

アルミホイルを巻いて冷凍する

早く凍らせたい場合は熱伝導率のよい、アルミホイルを巻いて冷凍しましょう。タオルやキッチンペーパーを濡らして巻く方法も早く凍ります。ペットボトルの熱をアルミホイルやタオルなどが奪ってくれるため、素早く凍らせることができるのです。

ペットボトルを凍らせる際の注意点

炭酸飲料は凍らせない

炭酸飲料はラベルに「凍らせないでください」という注意書きがあります。大きく膨張してしまい破損のおそれがあり危険です。万が一凍らせたとしても、溶かして飲むと味が薄まってしまいおいしくありません。
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