飲むタイミング

基本的にはいつ飲んでも問題ありません。おすすめなのは、空腹を感じたときにおやつの代わりで飲むこと。おやつの代わりに取り入れることで、カロリーコントロールと栄養補給の役割を果たしてくれます。

しかし、のどが渇いたときに水の代わりとして飲んでしまうと、カロリー過多により太る原因になりかねません。体の状態を見極めて、スムージーを上手に取り入れましょう。

スムージーダイエットの効果

便秘解消

野菜や果物に含まれる食物繊維には、整腸作用があり便秘の解消が期待できます。また、脂質や糖を吸着して体の外に排出する働きがあるので、肥満対策にも役立ちます。

ダイエット中は食事量が減ることで便秘になりやすくなるので、スムージーを飲むことで便秘を予防できるとうれしいですね。(※3)

むくみ解消

スムージーの主な材料である野菜や果物の多くには、カリウムが含まれます。カリウムには体内の余分なナトリウムを体外に排出する働きがあり、塩分の摂りすぎを調節してくれます。

体にナトリウムが余分にあると体内に水分を多くため込むので、むくみの原因になります。カリウムによって余分なナトリウムを体外に排出されれば、むくみ対策につながりますね。付き合いでお酒を飲んでむくみが気になるときや、外食が続いて塩分の摂りすぎが気になるときにも、スムージーは強い味方になってくれます。(※4)

スムージーダイエットの注意点

スムージーを利用したダイエットでは、毎日の食事をきちんと摂ることが大切です。必要な栄養を食事から摂り、食事では足りない栄養を補うようにスムージーを飲みましょう。

ダイエットの結果を早く実感したいと思いますが、焦りは禁物。規則正しい食生活にスムージーを取り入れ、ゆっくりと結果を出すことで、リバウンドしにくくなります。極端な食事制限をして体調を崩してしまう方法は、体に負担がかかるので避けましょう。

これなら続く!スムージーダイエットのおすすめレシピ10選

1. マンゴー&ココナッツバナナスムージー

Photo by macaroni

マンゴー、バナナ、ココナッツを使った、南国の雰囲気漂うスムージー。2層に仕立てて、見た目にもきれいですね。バナナにはカリウムが多く含まれていて、むくみを解消する働きが期待できますよ。(※4,5)
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