【デザート感覚でドリンクに】パイナップル&ココナッツの寒天ジュレドリンク

白×黄色の彩りがきれいな、スイーツ感覚の食べるドリンクです。パイナップルの爽やかな酸味とヨーグルトのさっぱりした後味がたまりません。スプーンですくって召し上がれ!
<材料>(2杯分)
パイナップル(カット)…9切れ(約150g)

A
プレーンヨーグルト…100g
砂糖…30g
ココナッツパウダー…大さじ2

B
水…100ml
粉寒天…小さじ1/2 ※角寒天、または糸寒天を使う場合は2g
ミントの葉(好みで)…適量

<作り方>
 1. 耐熱ボウルにAを入れてよく混ぜる。ラップをせずに電子レンジ(600W)で40秒加熱し、人肌ぐらいに温める。

 2. 鍋にBを入れてよく混ぜる。中火にかけ、煮立ったら弱火で煮る。2〜3分たったら火を止め、1を加えて混ぜる。耐熱のグラスに注ぎ、グラスを斜めに固定し、そのまま冷ます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

3.  パイナップル5切れをフードプロセッサーにかける。なめらかになったら固まった2に注ぐ。残りのパイナップルをのせ、ミントを飾る。

どの料理も、忙しい人でも手軽に作れるシンプルなレシピばかり。寒天は使い方次第でもっとバリエーションが広がります。「寒天の日」をきっかけに、日本生まれの伝統的な食材を、ぜひ使ってみてください。

どの料理も、忙しい人でも手軽に作れるシンプルなレシピばかり。寒天は使い方次第でもっとバリエーションが広がります。「寒天の日」をきっかけに、日本生まれの伝統的な食材を、ぜひ使ってみてください。
『1日2gで、すっきり快腸! あったか寒天スープ』小菅陽子著、杤久保修監修(小学館)

小菅陽子さん

料理研究家。1998年頃より、寒天の研究をはじめ、産地ツアー、セミナーなどを主催。「かんてんレシピクラブ」代表。『1日2gで、すっきり快腸! あったか寒天スープ』(小学館)など著書多数。

杤久保修さん

医学博士。横浜市立大学医学群健康社会医学ユニット特任教授。著書に『メタボリック寒天ダイエット』(文屋)など。
写真:寺岡みゆき(『1日2gで、すっきり快腸! あったか寒天スープ』より)
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